kintoneの魅力として
・自社で好きにカスタマイズができる
・低コストで導入できる
といった点が葬儀社様が顧客管理システムとしてkintoneを選ばれる大きな理由となっています。
しかしながら、kintoneの場合0からシステムを作る必要があるため「どのように活用できるのかイメージが湧かない…」といったお悩みを抱える葬儀社様が多くいるのではないでしょうか？
そこで今回は、具体的にkintoneを葬儀社の場合どのように活用できるかご紹介させていただきます。
今回は下記の活用方法についてご紹介させていただきます。
①事前相談管理
②受注請求管理
③アフター管理
目次
よくあるパターンとして、ヒアリングシートをそのまま名前順にファイリングしている葬儀社様が多く見受けられます。
この場合、再度相談があった際にわざわざ紙資料を探す手間があるのではないでしょうか？
kintoneに事前相談情報を登録すれば、名前を検索するだけで過去に事前相談をした場合はその相談情報が一目で把握することが可能です。
これにより、他の人が対応する場合でも名前を検索するだけでパッと過去の対応履歴を把握して事前相談対応ができるようになります。
更に、追客をしたい場合、kintoneに情報を残せば”事前相談をしたけど入会しなかったお客様一覧”、”緊急性が高いお客様”などをボタン1つで出すことが可能です。また、リマインダー機能も設けることが出来るためフォロー忘れによるフォロー漏れを無くすことが出来るようになります。
打合せは紙の複写式で、その後帰社して見積をシステムに入力、発注書は紙に書く、そして請求書は発注用紙を見ながらシステムに入力するといったパターンが多いのではないでしょうか？
この結果、
１）何回も喪主情報、故人情報、日程を転記しないといけない
２）見積は紙のため手計算の際に計算を間違える
３）担当者が手書きで発注書を作成するため字が汚くて発注先担当が読めない
といった悩みをよくいただいています。
kintoneであれば上記の悩みが解決可能です。
イメージとしては
①一回入力すればボタン1つで見積書、発注書、請求書の作成ができる
②金額は自動計算のため税区分毎の計算ミスなどが０
③システムで発注書を作成
となります。
これにより、ディレクターの資料作成の負担、発注管理の負担といった間接業務を削減することが可能です。
アフターの売上を上げたいといったお声を良くいただきます。
アフターの売り上げを上げるためには、ずばりプロセス管理が重要です。
・そもそも見込みがあるのか
・見込みがある場合、提案をしっかりと行っているのか
・提案したあと、その後どうなっているのか
上記は担当者個々に把握しており、役職者は把握していないケースが高いです。
この部分を解決するにあたり、アフターをkintone上で管理してあげることで葬家別・担当者別のアフターのプロセス管理が可能です。
さらに、リマインダー機能を活用すれば
”今日フォローしないといけないご葬家様”が朝に通知として担当者に連絡が入ることで、担当者のフォロー漏れを防ぐこともできるようになります。
いかがでしょうか？
実は今回ご紹介させていただいた活用方法以外にもまだまだ20以上の活用方法があります。
今回は実際にその他の活用事例やデジタル化によって実現できる業務効率化事例についてご紹介するセミナーを開催することとなりました。
今までにない、出店やweb戦略、注目度が高くなっている葬儀社が行える新規事業など複数のテーマを学べるセミナーとなりますので、ぜひご参加下さい。
今回のコラムでもご紹介したkintoneでの業務効率化について、本セミナーでは成功させるためのポイントや実際の成功事例を詳しく解説させていただきます。
またその他にも、出店や単価アップ、Webマーケティングなどのテーマ講座や、
近年注目度が高まっている
・身元保証
・樹木葬
・空き家再生
などなど、これから葬儀社が取り組むべき新規事業もご紹介いたします。
※合計9講座をご用意しておりますので、自社に合ったテーマを選択可能です！
そしてゲスト講座は株式会社 肥後葬祭の常務取締役 越口大亮氏をお呼びし、
家族葬ブランド×地域特化Web戦略で2年間で施行件数272件UPされた事例についてご講演いただきます。
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開催日程
2023年8月28日（月・友引前）13：00～16：30
開催場所
船井総合研究所 東京本社
〒100-0005
東京都千代田区丸の内１−６−６
日本生命丸の内ビル２１階
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