前回のコラムでは、分業体制を導入するための正しい4ステップとして 下記①②をお伝えしました。今回では、③④についてお伝えいたします。 分業体制をつくるための正しいステップは以下の4つです。 ①既存業務体制の見直し ②分業体制の設計 ③適正な評価制度、賃金体系の策定 ④組織強化とした採...
続きを読む近年、葬祭業では慢性的な人員不足があるにも関わらず、採用難で中々人が取れないという状況化の中、 業績を維持するために既存社員で施行を執り行えるよう、分業体制の導入を検討されている葬儀社様が増えてきています。 そのような中、今まで一施行一担当制をしてきた葬儀社が急に分業体制を導入しようとしても...
続きを読む「施行が忙しくて施行担当の休みが取れない…」「人を増やしたいのに人が来ない…」「既存社員がどんどん辞めていく…」近年、このようなお声を葬儀社様から頂くことが増えてきました。 実はそんなお悩みを抱える葬儀社がいる一方で、施行担当の休日は振替無しで月9日、残業時間は1月あたり20時間以内、にもかか...
続きを読む原価高騰や人件費増などを背景にコストが増加し、売上は上がっているが、同じように利益がいまいち伸びていないというお声をお聞きします。 今回は高収益化していくためのポイントをお伝えできればと思います。 葬祭業が直面する原価高騰×人件費高騰 まずは原価高騰の観点でいえば、2023年は過去最高のインフ...
続きを読む前回の私のコラムでは、失敗しないための評価制度のポイントとして ・役職や階層をシンプルにする ・役割や業務レベルに応じた等級制度を取り入れる ・評価項目を明確にする とお伝えさせて頂きました。 今回は、その評価制度を短期間で作成し、実際に現場ですぐに活用できている葬儀社の取り組みをお伝えさ...
続きを読む