最近、kintoneの導入を検討しているとお問合せをいただく葬儀社様が増えてきました。
中でも多いのが、「kintoneで葬儀社の顧客管理システムとして使う場合、どんなメリットがあるの?」というご質問を良くいただいています。
今回はkintoneが葬儀社で顧客管理システムとして使えう場合どのような点にメリットがあるのかお伝えいたします。
ズバリ、メリットは下記の3点です。
①事前相談~アフター情報まですべての顧客情報をまるっと管理できる
②低コスト×高スピードで推進できる
③社内情報の管理もすべてまるっと管理できる
目次
葬儀専用のシステムを利用している葬儀社様からいただくお声として
・葬儀の受発注メインのシステムであり、事前相談やアフターフォローの管理など葬儀前後のお客様情報の管理が出来ない
・仕様を自由に変えられず使いづらい
といったお悩みをいただきます。
通常のシステムの場合、システムエンジニアでないとシステム構築ができないことから仕様を自社に合わせて好きに変えられず、
顧客管理システムにある情報もあれば、管理が出来ない情報は紙やExcelデータで管理するなどの手間が発生してしまうのがよくあるケースです。
kintoneの場合、カスタマイズができることから葬儀の情報以外にも、事前相談やアフターフォロー、
その他イベント参加情報など施行前後の顧客との接点情報も管理する機能を自分たちで欲しい時に付けることが出来るようになっています。
その結果、すべての顧客接点情報をまるっとkintone上で管理することが出来ることから、自社が持っている顧客情報を1つの媒体で管理することが出来、
”とにかくkintoneでお名前を検索すれば過去の対応履歴を簡単に確認することが出来る”体制にすることが出来ます。
kintoneの場合、カスタマイズが自分達でできるため、”いつでも・どこでも・誰でも”システムの仕様変更をすることが出来るようになっています。
例えば、新しく集計項目を追加したい、不要な項目を削除したいなど変更が生じた場合にシステム会社に依頼をする必要があるケースが多いですが、
kintoneであれば「そう思ったタイミング」ですぐに変更をすることが可能です。
これにより…
1)修正点をまとめる
2)システム会社に見積をもらう
3)依頼する
4)システム会社が修正する
5)自社で確認する
といった流れが一切なくなります。
これにより、費用をかけず・早いスピードでシステムの変更もすることができるため、より早く新しいシステムとして利用することが可能です。
寺院情報、提携店情報、病院施設情報など、顧客情報ではないが葬儀社として管理しておかないといけない情報はたくさんあります。
このような情報もkintoneでまるっと管理することが可能です。
例えばよくあるケースとして、お寺さん個々に準備物が異なっていたり、対応方法が異なるため、ノートやExcelデータにまとめて管理しているといった方法がよく見受けられます。
このようなお寺さん毎の細かい情報も1つの顧客情報としてkintoneで管理することで、
”いつでも、どこでも、だれでも”情報の閲覧・更新が可能となり、寺院へお伺いする際や式場準備の際にスマートフォンやタブレット端末で情報の確認をしながら進めることが出来ます。
いかがでしょうか?
kintone
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今回、実際に葬儀社様がどのようにしてkintoneを活用しているのか、ポイントと実際のカスタマイズ事例をセミナー形式で特別にご紹介させていただくこととなりました。
是非この機会にご参加くださいませ。
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葬儀社向け顧客管理システム「kintone」を使った、事務作業の効率化の方法を解説いたします。
・kintoneを使って顧客情報を管理したい
・今から顧客管理システムを導入しようと検討している
・顧客管理以外の情報もデジタル化したい
上記のような葬儀社様は必見のセミナーとなっております。
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開催日程:
2023年8月1日(火・友引)10:00~11:30
2023年8月8日(火)10:00~11:30
2023年8月17日(木・友引)10:00~11:30
※全日程オンライン開催
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