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家族葬といえば〇〇へ

【執筆者:

こんにちは。

ご支援先の葬儀社様で前年対比170%という異常値を出している葬儀社様があります。この会社が何を実践して来たかといえば、「家族葬一番化」にすぎません。

 

この葬儀社様のエリアは東北県内。

いわゆる「都心部」とは言い難い場所です。

 

この商圏で、5年程前から家族葬の言葉を使い始め、

徹底的に広告宣伝で訴求してきました。

 

そして昨年末にエリアで初の「家族葬専用ホール」をオープン。

 

今年プラスした分は、この新規オープンした会館で稼いでいるというわけではありません。

 

あくまで「家族葬専門化」を地域の消費者に伝える手段として、

プラスに働いている状況です。

 

実際に事前相談に来たお客様の話を聞く機会がありました。

 

 

「うちは〇〇さんが違いだけど、家族葬でやりたいからさ~。

家族葬といえば××さんだもんな!」

 

 

という言葉が聞こえてきました。

まさに一番化による集客効果を発揮している現場を目の当たりにしたわけです。

 

 

人口密集地では、家族葬はもはや当たり前であり、鮮度が高いものでもありません。

 

しかし、まだ地方を見渡すと、そこまで「家族葬」が一般的でもない場所もあります。

 

そういうエリアにおいては、他社に先駆けいち早く取り組むことで、

その波が来た際に一気にマーケットシェアを獲得することができます。

 

波が来てから取り組んでは遅いですからね。

 

本日もありがとうございました。

 

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