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2023年の樹木葬業界の動向・市場について

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2023年も引き続き、「葬儀経営.com」「寺院経営研究会」をよろしくお願いいたします。

■樹木葬業界の時流の変化

2023年からも引き続きにはなりますが、死亡人口が増えている限りは樹木葬のニーズも増え続ける形になります。

ダウンロードレポート内にも記載がありますが、大阪府方式で算出した樹木葬のニーズ分析によると、市場規模含めて伸びていることがわかっていただけるかと思います。そんな中で競合霊園も多くなってきており、2023年は業界に下記のような事象が起こることが考えられます。

・付加価値をつける樹木葬霊園が増える
・年間100ヶ所ペースでの霊園の出店が頭打ちになる
・行政からの参入が増える

上記の詳細な内容についてはぜひ時流レポートをご覧ください。

■これからの樹木葬の作り方のポイントと活用方法

前述のとおり、樹木葬業界もどんどんとハードルが高くなってきています。現にある行政区では「お寺の檀家であるという証明ができない方は樹木葬に埋葬できない」という決まりがあったりもします。

お寺が取り組む場合にも地目の変更申請や墓地許可申請が必要になり、事業者が取り組む場合でも宗教法人とのタッグが絶対に必要な事業ですので、その先のビジョンを持って取り組むことが必要となります。

【寺院が取り組む場合】檀家、信徒に対してどのように説明し、新しいご縁をどのように作っていくかを考える。
【葬儀社が取り組む場合】生前会員を取るために有効なので、そこのスキームをつくり、樹木葬で出た利益をどこに使っていくのかを考える。
【仏壇店が取り組む場合】樹木葬購入者をどれだけ仏壇の購入、買い回り品の購入に繋げることができるのかを仕組みづくりする。
【墓石店が取り組む場合】施工から字掘りまでどこでキャッシュポイントを作れるか、開園した後に出たキャッシュをどこに使うのかを考える。

2023年の樹木葬業界時流予測をまとめた無料ダウンロードレポートを公開させていただいております。

是非ご活用ください。

 

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