いつも葬儀経営.comをご覧いただき誠にありがとうございます。
以前水島のコラムで『葬儀社が取り組むべきポータルサイトにはできないWeb集客方法「MEO」』という内容をお伝えさせていただきました。
(以前のコラムはこちらから)
今回は「今すぐマップで検索上位に表示させることができる方法」をまとめてお伝えさせていただきます。
目次
Googleマップで検索上位に表示させるために対策を行っていくことを
MEO(Map Engine Optimization)、またはローカルSEOと言われています。
Googleマップで「地域名 家族葬」で検索をすると、
そのエリアにある式場名が一覧で掲載されます。
この検索画面で上位に表示されればされるほど、お客様の目に入る機会が多くなります。
また、「地域名 家族葬」でGoogle検索した際には、
検索広告の下にマップが表示され、検索上位の数式場だけ検索画面に表示されます。
できるだけ検索上位に表示させることができればより多くのお客様から認知され、
問い合わせがくる可能性が高くなります。
ではどのようにすれば検索上位に表示させることができるのか。
ポイントは大きく3つ、
①ビジネス名と式場名に「家族葬」や「葬儀」を含ませる
②投稿機能を活用する
③良質な口コミを増やす
です。
投稿機能を活用すること、口コミを増やすことは前回のコラムでも必要性をご紹介させていただいておりますが、
具体的にどのようなことを行っていくべきかを詳細にお伝えさせていただきます。
検索順位に一番影響を受ける箇所がビジネス名です。
この箇所に「葬儀」や「家族葬」というキーワードが含まれていると、
「地域名+葬儀」や「地域名+家族葬」で検索された場合に上位に表示されやすくなります。
ただし、むやみに
「家族葬なら○○式場」などでビジネス名を申請しても、すぐに修正される可能性が高いです。
一般的に公表している式場名と、Googleマイビジネスに登録申請したビジネス名が異なると、
Googleのポリシー違反にあたりますので注意が必要です。
逆に式場名やブランドなど正式名称に「葬儀会館 ○○」「家族葬専用ホール○○」のような
葬儀関連のキーワードを含んでいれば問題ありません。
そうすれば葬儀関連のキーワードで検索された際、MEOに上位表示される可能性が高くなります。
ネット集客の主戦場になってくるこれからの時代においては、ブランド名や会館名もSEOやMEOを意識する必要があります。
Googleマイビジネスにはリアルタイムで更新できる投稿機能がございます。
投稿機能では掲載期間を設定したり、
電話や問い合わせなどのアクションを誘導することができるので、
イベント開催の宣伝や、
期間限定入会割引などの特典情報を投稿することができます。
定期的に更新すると、新しい情報を提供している「優良なコンテンツ」としてGoogleから評価される傾向があります。
常に最新の情報を更新するように心がけましょう。
ただし葬儀や供養に関する投稿はGoogleから投稿を却下される可能性もあります。
気づいたら投稿が出ていない、ということが無いように、
自社の投稿が却下されていないか、常にチェックしておくことが重要です。
検索順位に影響を受ける3つ目のポイントが口コミです。
口コミの量と質は検索順位に大きな影響を持っています。
ただ星だけをつける口コミよりも、
どのような葬儀で、どんな対応をしてもらったからよかったか詳細に記載されている口コミのほうが、
第三者が見たときに信憑性が高く、共感しやすいと感じられます。
できるだけ質の高い口コミを多く集めるように意識しましょう。
実際にどのような案内をすると口コミを集められるかは先日アップしました、
園田のコラムをご覧ください。
(口コミの集め方が記載されたコラムはこちら)
最後にGoogleマップで検索上位に表示させるために行わないといけないことをまとめます。
①ビジネス名に「家族葬」など、お客様が検索されるKWを含ませる
②投稿機能を活用する
③良質な口コミを増やす
の3つは今すぐに取り組むことができる内容です。
まだ取り組めていないという葬儀社様はぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
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〇10月16日(友引前) 10:30~11:30
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