こんにちは。
先日山に登ってきました。
時々自然に身を置くのはいいですね、適度な運動にもなりますし、
雑音を取り除き、いろんな考え事もできます。
登山は当然、山頂に向かっての上り坂を登るわけですが、
途中には平坦な場所もあれば、下り坂なんかもあったりします。
安全にそして最短で山頂までに上るためには必要な場所なのですね。
ふと感じたことがあります。
山頂はよく、経営における「ビジョン」に例えられます。
そしてそこに行くまでの過程が企業の成長ということなのですが、
企業の成長においても必要な「平坦な道」と「下り坂」というものがあるのではないかなということ。
もちろん成長を続けることができるのが一番。
しかし、人の問題、資金面の問題、外的要因などなど、想定しえないことが起こるのもまた事実。
その時に成長を何としても続けるのではなく、一度立ち止まる、横ばいで道をならす、
そういう時も大事な時間なのだろうと思うわけです。
とはいえ、その前提としては、きちんと会社に「ビジョン」があり、
企業としてどこを目指すのかが明確であることが理想的なことは言うまでもありません。
本日もありがとうございました。