大手資本の競争が激化している昨今、中小企業の葬儀社に求められる役割は変化し続けています。地域密着企業として、いかに地域に貢献し、選ばれ続ける存在となるかが、今後の持続的な経営の鍵を握っています。しかし、その具体的な方向性や取り組みについて、お悩みの経営者様も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は皆様に、地域密着型経営で目覚ましい成功を収めている北海道の先進企業2社を視察するツアーをご案内いたします。この視察ツアーでは、社会課題解決と地域共創という視点から、皆様の経営に新たなヒントと学びをご提供する内容となっております。
目次
社会貢献と経済成長を両立しているワンダーストレージホールディングス様は、常識を覆す先進的なビジネスモデルを確立されています。
社会課題である空き家再生を通じて、低価格かつ高品質な高齢者住宅を提供することで、社会貢献をする、というこのビジネスモデルは、単なる慈善事業だけではなく、明確な事業戦略に基づいております。高齢化社会という社会課題に対して、ワンダーストレージホールディングス様の事業では、介護事業を核としながらも、住まい、医療、薬局といった幅広いサービスを地域に根ざして展開し、地域包括ケアシステムの構築を目指されています。
今回の視察では、新社屋(複合施設)を直接ご覧いただけます。この新社屋は、単なる本社機能だけでなく、自社で展開する介護、医療、薬局といった事業を融合させた複合施設となっており、同社の経営理念や多角的な事業展開、地域との連携を具体的に示すものとなっています。地域住民が利用できるセミナースペースなども設けられており、「地域で最も人が集まる本社オフィス」という新たなコンセプトを打ち出されている新社屋は、本視察日が公開予定日ということもあり、その先進性を誰よりもいち早く体感いただけます。
さらに、創業から短期間で著しい成長を遂げた社長による特別講演も予定しています。ワンダーストレージホールディングス様の経営戦略や今後の展望などを、代表である佐藤様に直接ご講演いただきます。社会課題解決と経済成長を両立させる、まさに「サステナグロースカンパニー」としての経営術を学ぶ本講演で、皆様の経営における新たな視点や、地域に貢献するための取り組みなどヒントを体感いただけますと幸いです。
エスコンフィールド様では、最新鋭の野球観戦機能はもちろんのこと、温泉やサウナ、ホテル、商業施設などを一体化した体験型エンターテインメント空間という、従来のスポーツビジネスの常識を覆す施設を展開されています。「野球ファンのみならず、誰もが楽しめる野球場」という発想は、葬儀社が提供するサービスや空間にも応用できる視点ではないでしょうか。例えば、葬儀会館を単なる葬儀の場としてだけでなく、地域住民が集うコミュニティスペースとして活用したり、様々なイベントを開催したりすることで、地域の皆様に新たな価値を提供できる可能性を秘めていると言えます。
今回の視察では、普段は入ることができないバックヤードや特別な空間を体験できるスタジアムツアーにご参加いただけます。選手と同じ目線でグラウンドを歩いたり、ダグアウトを見学したりすることで、革新的な施設設計と運営を間近に感じていただけます。
また、特別講演では、エスコンフィールド様がどのように地域との連携を深め、新たな価値を共創されているのか、その具体的な戦略や取り組みについて、「ボールパーク構想」の担当者の方に直接ご講演いただきます。ボールパーク構想の実現に向けた道のりや、地域との共創によって生まれる新たな価値について学ぶことで、皆様が今後地域においてどのような役割を担い、どのように貢献していくべきか、具体的なイメージを掴んでいただけるのではないでしょうか?
異業種視察セミナーin北海道は、本日ご紹介しました2社の視察と講演がセットになった視察セミナーとなっております。地域密着企業としての先進的取り組み事例が知りたい方は必見の視察セミナーとなっております。皆様のご参加、心よりお待ちしております!
開催情報!
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開催日程 2025年7月24日(木)11:00~18:30
集合場所 札幌駅 (11時集合)
解散場所 新千歳空港(18時30分解散予定)
※詳細は後日改めてご案内いたします
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