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コンサルタントコラム

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【葬祭業向け】施行件数の忙しいときにこだわりたいこと3選

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こんにちは。本日は「施行件数の忙しいときにこだわりたいこと3選」についてお伝えします。
2025年1月はかなり葬儀が忙しい葬儀社が多いのではないでしょうか。
そんな中でも取り組みたいこと、そして取り組めることを、ご支援先の取り組みから3つご紹介いたします。

 

①施行後満足度調査

まず1つ目が施行後の満足度調査。すでにアンケートを取っている葬儀社は多いかと思いますが、忙しいときはこの点数と評価コメントを特に意識しています。
要するに忙しくなると施行品質よりも効率が優先的になりやすいので、満足度が下がりやすくなる可能性があります。
そのため忙しいときにでた意見を、その次の閑散期で対策するということが可能になります。また会館に関する言及や服装に関する言及など、すぐに変えられるところに関してはすぐに変えていきます。

 

②会葬者への入会強化

2つ目は会葬者への入会強化。施行が忙しければ外に出る動きが難しくなりますよね。
一方で、葬儀が多いと会葬人数も必然的に増えます。
こういった来られた方へのアピールも重要となります。
受付に会員入会のラミネートをおいたり、会館内に入会斡旋のポスターを設置したり、会食室に卓上パネルを置いたりなど、即効×遅効での訴求に力を入れています。

 

③優先受注制度

最後は優先受注制度。冬季限定で、受注単価の高いプランナーに件数を集中させる制度です。
1施行1担当の場合、葬儀が忙しくなるとシフト制で業務を行っている場合、どのみち休み前は引き継ぎを行います。
なので該当のプランナーに一時的に受注のみを行っていただく制度です。そうするとそのプランナーの受注数が多くなるので、必然的に平均単価は上昇します。
その後の施行に関しては別のディレクターが行います。プランナーが回れないところについてはディレクターが受注して施行を行います。
そうすることで繁忙期の平均単価を上げることが可能です。

 

最後に

いかがでしたでしょうか?こういった季節ごとの取り組みというのも業界ならではです。
こういった業界ならではの情報を知りたい方はぜひプレミアムコンパクト葬経営研究会にお越しください。
他の葬儀社の取り組み事例を余すことなくお伝えします。

 

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船井総合研究所|赤荻透

チームリーダー
赤荻透

北は青森から南は福岡までの葬儀社ご支援実績。特に東北や関東から中部エリアのご支援先が多く、ご支援先の規模は年間施行件数60件の葬儀社から1200件の葬儀社まで。
ご支援は、他社事例をご提案させていただきながら会議にて行うことを決定。実行するために業務内容や優先業務を整理し、スタッフのご意見もいただきながら進めていくスタイル。小さな成功体験を積み重ねながら、自発的に営業を行えるような組織づくりに定評がある。

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