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【葬祭業向けコラム】2025年葬儀業界はどうなる?

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12月となり今年も残すところわずかとなりました。
さて2024年の葬儀業界の動向と2025年の葬儀業界の予測と経営のメガキーワードをお伝えできればと思います。

2024年の葬儀業界で起きていること

2024年の葬儀業界で起きている事を下記に一部ピックアップさせて頂きます。
・売上、施行件数、単価は増加傾向。その中でも、例年と比較すれば単価の増加率が高い
・単価の内訳として商品別でいえば火葬式・家族葬の単価が増加傾向
大手資本の統合化により、地域葬儀社との資本格差がますます拡大採用・定着面でも外部影響を受ける可能性大
ビジネスモデル×生産性×独自性がキーワードとなる。
・求人倍率の増加。求人は取り合い合戦に。特に地方の中途採用に苦戦している動きが増加。賃上げなどの待遇面見直しが必要

2025年葬儀業界における4つの経営のキーワード

4つの経営キーワードは下記のとおりです。
大手資本の統合化。地域葬儀社が今後5年でとるべき3つの戦略とは
AI×デジタル時代が遂に葬儀業界にも到来!
③インフレ時代かつ賃上げを乗り切るための生産性向上の秘訣はBPRにあり
④採用難・育成難・定着難を乗り切るための人財戦略ロードマップ

4つの経営キーワードを解説

①大手資本の統合化。地域葬儀社が今後5年でとるべき3つの戦略とは
2024年に起こった大手資本の統合化。そしてその他でも葬儀社でも進むM&A。中心となる5社の葬儀社の動向と地域の葬儀社が今後とるべき3つの戦略とは?
②AI×デジタル時代が遂に葬儀業界にも到来!
2024年からAI活用が当たり前となる時代へ。AIを今から活用する会社と2年~3年後に活用する会社とでは5年後大きな差が生まれます。
そんな中、すぐに使える葬儀社のAI活用事例5選を当日はご紹介します
③インフレ時代かつ賃上げを乗り切るための生産性向上の秘訣はBPRにあり
物価上昇率は今後も続き、中小企業の賃上げ率は約3%。今後も利益を確保するためには、賃上げを継続しつつ生産性を上げていく必要があります。
そのために必要なことは抜本的な業務改革が必要です。
④採用難・育成難・定着難を乗り切るための人財戦略ロードマップ
採用コストの増加、大転職時代を背景にした定着難。そして若手メンバー・管理職の育成難。これから求められるのは、事業計画を加味した人財戦略ロードマップです。

1月30日に葬祭業時流予測セミナーが開催決定!

今回は、ざっくりと業界動向と2025年に向けてのお話をさせて頂きました。
1月30日には、より詳細な時流予測をセミナーにてお伝えさせて頂きます。
また、今回特別ゲストとして岐阜県に本社をおく、株式会社濃飛葬祭様にご登壇をいただきます。
濃飛葬祭様では、AIにおける活用事例など業界でも先進的な取り組みを行っていらっしゃいます。
そちらの内容も当日はお伝えさせて頂きますので是非ご興味がある方はご参加くださいませ!

【1/30開催】葬祭業時流予測セミナー

☆2025年葬祭業界のメガキーワードを徹底解説
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開催日程
2024年1月30日(木)14:30~17:00
開催場所  船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028  東京都中央区八重洲2-2-1
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
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船井総合研究所|野町惇斗

マネージャー
野町惇斗

新卒から入社し、エンディング業界をメインにコンサルティングを実施。支援先は葬儀社をメインに、仏壇、墓石店にもコンサルティングを実施している。現在は、ライフイベントグループの責任者となり、お寺・和装・ブライダル・花屋・美容室業界などのメンバーとともにコンサルティングを行う。

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