今回は墓石店が取り組んだ、HPからの問い合わせを最大化するために取り組んだことについてお伝えさせていただきます。
行ったこととしては大きく二つです。
①HPのリニューアル
②WEB広告への投資
「HPならうちもきれいにしている」「HPから広告もかけずに反響なんて取れない」そんなお声もあるかもしれません。
今回ご紹介させていただく事例では、ただきれいにするだけではなく、ただ広告をかけるわけではない、取り組みについてご紹介します。
今回の事例企業でもある、石豊様ではHPリニューアルの際に徹底的に心がけたのがSEO対策としてのページ作成になります。
SEOの重要性については皆様ご理解いただいているかと思いますが、「樹木葬」「墓じまい」などといった現在検索数の多いキーワードを始め、「墓地」「墓石」「永代供養」などといった、
自店の商品に関わるあらゆるキーワードをHP全体に散りばめていきました。それにより現在では、「(地域名)樹木葬」などのキーワードで広告とともに自社のHPもSEO上位に表示されるようなサイトになりました。
また記事の更新などでも上記のキーワードを意識した記事を発信しつづけており、そちらもSEO対策の一翼を担っています。
皆様の中にもWEB広告をかけている方は多くいらっしゃるかと思います。ただ、徹底的にこだわってキーワードの選定やディスクリプション(検索画面に表示される文章)にこだわっていますでしょうか?
石豊様ではすべての広告に対して、上記をこだわっています。例えば
「墓じまい」であれば、よくあるのは「自社施工で安心!」など書いてあったりもしますが、消費者は「自社施工なのか他社施工なのかは知らない」という心理を考え、「墓じまいならお墓専門店・石豊(いしとよ)にお任せ下さい。墓じまい・見積もり無料!全国対応、行政手続きすべて代行します。カンタン電話で現地確認OK。」という文言を使用しています。
このディスクリプションにも「石豊という感じは読めない人もいるからひらがな表記をする」、「簡単よりもカンタンと表記したほうが読みやすいだろう」というこだわりがあるのです。
上記のさらに詳しいリニューアルの背景や、社内での動き、実際の経営陣の動きなど詳しいストーリーがわかるセミナーが開催されます。
ゲスト講師には株式会社石豊の副社長である柚木恵子様をお迎えします。
副社長として、マーケティングの推進に取り組んできた副社長がどのような経緯でここまでWEBマーケティングを強化できたのか、そして今もなお業績アップを続け、新規事業にもチャレンジし続ける石材店の生き残りの方法について
お話をいただきます!ぜひご参加ください。
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開催日程 2024年9月27日(金)14:30~17:30
開催場所 船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
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