2024年最注目の葬祭業向けセミナーのご案内です。
7月7日 (日・友引前)
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
にて、開催いたします。
死亡者数の伸びに比例して施行件数、売上ともに2022年から2023年にかけて110%前後の伸び率となった葬儀社様が多い一方で、大手互助会や特定の葬儀社による家族葬会館の出店、家族葬モデルの業態付加が急速に進んでおり、市区町村内での競合とのシェア争いが激化しています。そんななか、伸びている葬儀社が取り組んでいることが以下です。
1.単店あたりの施行件数の最大化
効率的な運営と差別化されたサービスで、一店舗あたりの施行件数を増やし、収益を最大化させます。
2.内製化によるサービス品質の向上
葬儀サービスの内製化により、品質の一貫性を保ちお客様に寄り添ったサービスで顧客満足度を高めます。
3.バックオフィス業務のDX化による生産性の向上
デジタルを活用してバックオフィス業務を効率化し、より精度の高いフロント業務のための時間を捻出します。
4.オフライン×オンラインの広告宣伝
リスティング広告だけではなかなか成果を上げることは困難です。チラシや看板等も含めて最も効率的なマーケティングを行います。
5.口コミマーケティング
顧客との関係性を深め、ロイヤルティを高めることで、リピートや紹介=良い口コミが発生します。
6.アフター商材の販売強化によるLTV(顧客生涯価値)の向上
葬儀後のサービスや商品を付加価値として提供することで、顧客ニーズに応えながらさらなる収益増を目指します。
7.Webマーケティングとコンタクトセンターの強化とAI活用
デジタルツールやAIを活用して、顧客体験をより良いものにします。
8.地域コングロマリット化
葬儀以外の関連事業への多角化により、収益源を増やすことはもちろん。地域の人に指示されるブランディングを構築します。
9.理念経営
明確な経営理念に基づき、社員の一体感と顧客への信頼感を高めます。
すべてのことに取り組むのは困難だと思えるほど、やるべきことは多岐に渡ります。
ただし5年前と比べて市場環境が激化しているのは明らかで、この先5年後も勝ち続けるには先ほどお伝えしたことを取り組まざるを得ない状況となるでしょう。
実はこれを実践して、成果を上げている会社がございます。
それは株式会社柏斎苑です。千葉県柏市に3拠点(5施設)を構えており年間1,100件を施行し、地域シェアは約20%。驚くべきは、激戦区の商圏で、拠点あたりの施行件数が600件を越えていること、そして、その会社の経営者が36歳と若手の才覚ある経営者であることです。
次回Vol.2以降、具体的な取り組みをお伝えしていきます。
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開催日程
2024年7月7日(日)14:30~17:30
開催場所
船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲
八重洲セントラルタワー35階
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