葬儀社がアフターコロナの今こそ取り組むべき成功事例9選

8月28日（エンディング産業展の前日）に開催するセミナーである、葬祭業経営戦略サミット2023が間もなく受付終了となります。
参加者様をみてみると、地方エリアの葬儀社様、関連企業様が多い状況です。
今回は各社様に現状にマッチできるように異業種参入を含めた、複数講座を選択できるようにしております。
参加理由を聞いていると、今の状況はよいが今後の次なる一手に向けて、悩んでいるという企業様が多いです。

1 コロナ後の今、業績がよいのは自社だけではない
2 葬儀社がはじめている異業種参入レーン
3 ゲスト講師講座×WEB関係レーン
4 出店・単価・顧客管理レーン
5 今後の次なる一手を探している方へ
6 これからの葬儀に必要なテーマを厳選｜葬祭業向け新規事業フェア

コロナ後の今、業績がよいのは自社だけではない

皆様の現状の業績状況はいかがでしょうか？私たちのお付き合い先の数字を見ても、コロナ後の今、業績は良いという企業様が多いかと思います。
施行件数はもちろんのこと、単価も戻りつつある中で売上が向上。そしてコロナで粗利の改善、販管費の見直しを行った方は営業利益率が向上。という結果になっております。
ただ、その状況は自社だけではないということを念頭にいれつつ、先ほどもお伝えした次なる一手を探されている会社様が多い、という状況です。
そこで、今回は自社の状況に合わせて講座を選べる3つのレーンをご用意しております。

葬儀社がはじめている異業種参入レーン

今後の業界の未来を見据え、第二事業として別事業に取り組む会社様が多くなってきております。
その中でも、今、葬儀社様がはじめ出している異業種を3つご用意しております。

①空き家再生ビジネス
アフター関係なども含めて中古戸建を仕入れて現状回復のリフォームを行い、販売するビジネスモデルです。

②樹木葬ビジネス
宗教法人または公益財団法人が所有する地目が「墓地」の土地を仕入れて開発を行うタイプのビジネスモデルです。低投資（50万～）かつ高収益のため、早期投資回収が見込めます。

③身元保証ビジネス
高齢者の病院や老人ホームへ入院・入居する際の身元保証人を引き受け、家族の代わりに生活の補助や、ご逝去後の対応などを行ないます。
資格や設備投資は
一切必要ないというもの大きな特徴です。

いずれも本業との相乗効果が期待できるビジネスモデルとなっております。

ゲスト講師講座×WEB関係レーン

こちらのレーンでも今後WEBを強化していきたいという方に合う各講座を3つご用意しております。

①ゲスト講師　肥後葬祭の家族葬ブランド展開×WEB戦略
熊本県に本社を所在している肥後葬祭様では、2年間で施行件数が137％アップ（272件）を達成しております。
その中でも地域特化のWEB戦略を行い、WEB問合せ数は、1.7倍という成果を出されております。当日はその内容についてお話をいただきます。

②葬儀社がやるべきWEBでの集客事例
WEBが増えてきてはいるけど、イマイチ成果が出ない。もしくは過去に取り組んでみたけど失敗しまったというお声をよく聞きます。
WEBといってもエリア別（商圏別）に取り組み方は違ってきますので、成果が出ている事例を交えつつ当日はお伝えできればと思います。

③受注率を高めるコンタクトセンター
集客は増えたが、受注が増えていない。となってしまってはせっかくの投資が無駄になってしまいます。
比較・検討客が増加していく中で、受注率を高めていくためにはコンタクトセンターが必須。
当日はその取り組み方、成功事例をお伝えさせていただきます。

出店・単価・顧客管理レーン

次のレーンでは、出店・単価・顧客管理の講座をご用意しております。3つをそれぞれ行うことで生産性向上に期待ができます。

①小規模家族葬出店×直葬・1日葬出店について
出店の中でも家族葬専門型の出店が多くなる中で、今後スタンダートとなるのはこの2つです。
小型型家族葬出店は今までの家族葬専門出店と比較し、低投資での出店が見込めるため、より出店スピードを上げることが可能です。
また直葬・1日葬出店の形態も全国で増加してきました。
この2つのモデルについて当日は解説します。

②3ヵ月で実現できる単価向上手法について
家族葬・1日葬・直葬が増加しつつある中で、単価にお悩みの方は多いかと思います。
形式別（商品別）に行う、単価アップのポイントについて当日はお伝えします。

③顧客管理システムについて
バックオフィスを含めた、業務効率化・生産性向上を目指していきたいという方が対象となります。
すでに全国70社様以上が導入されている、顧客管理システムの概要。
そして、システム導入後の事例や取り組みの解説を当日は行います。