現在、20名超えの参加が見込まれるリーダー・幹部研修ですが、経営者が幹部に参加を促す理由の一つに「経営者目線を持ってもらいたい」というのがあります。
現場の統括やスタッフとの直接のコミュニケーションを取る方たちに現場だけの目線ではなく、経営的な考えや将来に向けた行動や判断を行なってもらうことで、事業推進の度合いがかなり変わってきます。
今回はそのような経営者目線を持ってもらうために、幹部・リーダーのレンジの方が学ぶべきことや研修の内容をお伝えいたします。
目次
まずは会社の根本的な考え方であるビジョンや会社理念などを理解することが大事です。
経営者の方は、無意識のうちにビジョンや理念に沿って判断していたり、浸透しきれていないにしても各社で理念や行動指針が明確になっている場合があります。
そのような会社方針ですが、実際に幹部の方の判断の軸になっておらず、現場の優先順位 > 会社方針 となっていしまっていることが多くなってしまっております。
研修では、スキルとマインドの面から経営者が幹部に求めていることを明確にし、経営者側から現場を見ることの大切さをお伝えいたします。
もう一つの課題として、自身の役割と目標設定が一致していないということもあります。
具体的には、
葬祭部門の責任者であるのに現場に近い数字のみを追いかけていたり、店舗やエリアの責任者であるのにメンバーのマネジメントを行なわないなどです。
そのような場合には自身の役割や役職に合わせて、見るべき数字とメンバーの責任の範囲を明確にする必要があります。
また、役割に応じた目標の達成のためのアクションプランなどの作り方などもお伝えいたします。
経営者目線の大事なポイントとして、他のエリアや他の葬儀社からヒントを得る。ということがあります。
新しい取り組みを行なう際に、「うちの商圏では、、、」という返事が返ってきたことはないでしょうか?
経営者の場合、競合の葬儀社の動向や販促を気にしていたり、他の葬儀社の取り組みを参考にすることも多いですが、
幹部やリーダーの方に対して、積極的に社外との接触の機会を作っているかも重要な観点となります。
今回の研修では、現場と接する時間も多く、どうしても意識が外に向かない幹部の方向けに、全国各地の葬儀社の幹部との情報交換会などの時間を設けております。
自社の課題や幹部の方の悩みを他社はどう解決しているのか、商圏が違っても大切にしているKPIや、実績があがっている取り組みは何があるのかなど、様々なテーマからディスカッションを行い、意識を外に向けることで経営者が考えることを理解しやすくなります。
今回の研修だけの情報交換ではなく、他社の幹部との継続的な交流をつくるきっかけの場とさせて頂きます。
経営者目線をテーマに研修の内容をお伝えさせて頂きましたが、お申込みの期日が迫っておりますので、ご興味がある方は早めのお申込みをお待ちしております。
また、葬儀社の幹部のみがリアルな場での集まる機会もなかなかありませんので、今回の研修によって幹部の方のさらなる成長につながる機会にしていただければ幸いです。
【リアル開催研修】
・経営者の支えとなる右腕の幹部を育成したい
・幹部やリーダーのスキルや取り組みを体系的に向上したい
・他社の幹部やリーダーとの情報交換を通して、意識や視座を高めたい
このようなお考えをお持ちではないでしょうか?
セミナーに参加することで、マネージャーに必要な管理数字を体系的に学び
戦略を行動へ移せる右腕を育成可能です。
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開催日程:
2023年5月19日(金・友引)11:00~16:30
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