メニュー
×

コンサルタントコラム

  • マーケティング

葬祭業のヒット事例特集セミナー|特集事例の一部を大公開

【執筆者:

直近での業績が伸びている葬儀社の事例や特徴を公開しているヒット事例特集セミナーですが、締め切り間近となってきております。
今回はセミナーで公開している事例や伸びている葬儀社の特徴の一部をご紹介させて頂きます。

人口3万人の小商圏でも3か月で15件受注した家族葬式場のOPEN販促事例とは

出店する際の大きな要素として、立地や商圏人口があります。ただ、出店エリアやタイミングによっては、人口が比較的少ない小商圏への出店を行なう場合があります。
シェアが低く伸ばせる余地があったり、衛星店として押さえておきたい場合などです。
その際でもしっかりとしたOPEN販促によって立ち上がり3カ月15件の施行を受注している式場もあるのです。
人口3万人の小商圏であれば、最初の3カ月は月2,3件という場合もありますので、15件は成功していると言えるでしょう。
実際に取り組まれたことは、「OPEN半年前」からの野立て看板・事前相談室の設置・近隣への訪問活動などです。
普通に販促活動をしてしまうと、3か月くらい前からになってしまうことも多いですが、半年前からの認知や集客の受け皿をしっかり行うことが小商圏でのOPENの成功に繋がっております。

直葬単価が10万円以上伸びた、直葬プラン改善とは

増えている直葬に対して単価施策を行なっている葬儀社も増えてきております。
こちらの事例ではもともと20万円程度だった直葬単価が10万円以上伸びております。
行なったことは、2プラン(18万・24万)しかなかった直葬プランを6プラン構成(18万~60万)に増やしたことです。
これだけ聞くと、簡単に感じるかもしれませんが、

・宗教者の有無で利用できるプランを分ける
・プランごとのサービスに分かりやすく優劣をつける
・既存の家族葬プランなどと、会場やプラン構成での差別化
などをしっかり構築していく必要があります。
まずは、今の直葬プランのアッパーを確認し、2~30万円程度になっている場合は、それ以上の単価や提案を行なうことが難しいので、
一度アッパーの価格をしっかり上げきることを検討してみましょう。

死亡者数増加・単価アップ、その後に伸ばしている葬儀社がやっていることとは

上記の2つは、死亡者数の増加や単価アップなど、実績が分かりやすい事例となります。
それ以上に業績が伸びている葬儀社はどのようなことに取り組んでいるかというと
・採用や教育への投資
・分業やデジタル活用での生産性アップ
・新たな客層の開拓やwebとリアルをミックスしたマーケティングの接点づくり
などです。
売上の向上はもちろんですが、次の人材への投資やPLの改善など、次のステージを目指していく際の参考にセミナーのご活用を頂ければ幸いです。

葬祭業ヒット事例特集セミナー2023

全国葬儀社120社、総事例5000件から成功事例を選出!

「マーケティング」「生産性向上」「採用・組織」など、様々な角度においての成功事例を紹介しています。
2023年の葬祭業経営において必要なキーワードがわかる、経営者様必見のセミナーです。

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
開催日程:
2023年5月1日(月・友引)10:00~12:00
2023年5月1日(月・友引)13:00~15:00

※全日程オンライン開催
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

 

セミナー詳細・申込はこちらから>

 

コンサルタントのコラムや全国の葬儀社の成功事例が毎週届く!
メールマガジンの登録はこちらから↓↓
メルマガ登録
  • 無料経営相談
  • 講演依頼に関して

  • 通話無料
  • スマートフォン・携帯電話からもご利用可能
  • 受付時間:平日9:45~17:30/土日祝・年末年始を除く
葬儀経営.comサービスメニュー
船井総合研究所|小川正也

小川 正也

新卒から8年間、互助会系の葬儀社に従事し、3式場10名程度のグループマネージャーを行う。
チームでの単価アップにコミットし前年比120%を達成、地縁営業やイベントを通して会員の獲得を行い、既存店ながら前年比150%の会員獲得により、業績を伸ばした経験を持つ。
単価×件数の両軸から、現場の業務改善や打ち合わせ力アップ、営業力アップを行い、業績アップのコンサルティングを行う。
その他にも、社長の右腕としての経験を活かしながら、マネジメントや現場研修、新卒採用でも幅広くサポート致します。

おすすめの記事一覧

執筆者一覧

年月のアーカイブ