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コンサルタントコラム

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葬儀社の働き方改革の第一歩、専任化で叶える推進力アップ施策

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突然ですが、皆様の会社には〇〇の専任者や専任部隊はいますか?「 働き方改革 」に伴い、「 分業 」や「 専任 」という言葉を葬儀業界ではよく聞くようになりました。

これらが必ずしも正解かと聞かれるとそうではないパターンもあります。目的が明確化していない「 分業 」や「 専任 」というのは時に業務の全体像が見えない人の集まりを作ってしまう恐れもあります。しかし、多くの会社が取り組んでいるのには当然ながら相応の訳があります。

それは、「 分業 」「 専任 」をすることで

1.領域を絞る為早期に専門的な知見が深まる

2.今取り組んでいない領域にチャレンジする場合、その推進力が高まる

3.反復して同じ業務を行う為、情報が集まり、データを生かした改善等に取り組みやすい

といったところです。今回は特に2について触れたいと思います。

 

今までの葬儀社の組織体系

 

実際に、働き方改革はもちろん、デジタル化の波が大きくなってきたことによって、今までの葬儀社の組織体系では適切な運営を行えなくなってきたという背景もあり、このところお客様先で組織の見直しを図ることが多くなってきました。見直しの内容としては、組織に新しい横串の組織を作っていきたいというものです。

特に多いのが、営業・マーケティング専任部隊、コンタクトセンター、Web専任部隊というところです。

このような専門性の高い分野を組織図として立ち上げしようと思うと既存との兼任ではかなりハードルが高いです。部署設立ともなれば0から1にしていくわけなのでそれこそ膨大な業務量が必要です。そうなると既存の業務をしながらでは、つい後回しになってしまったり、ついいい加減なものになってしまい前に進まなかったり、前に進めてもすぐにボロが出てしまいます。そのため、このような相談を受けた際は必ず専任者をつけていただくことを推奨しています。

特に、近年トレンドである上記のような領域は施行業務と違い、なくてもある意味成立はしてしまうけれど、確実にあった方がいい、緊急性はないけど、重要度の高い仕事の領域になります。そいうった領域の仕事に関しては、経営者直轄で必ず専任にしないと立ち上がりません。

新しく、上記のような部隊を立ち上げたいと思っていらっしゃる方は是非意識してほしいポイントです。

 

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船井総合研究所|大道賢作

マネージングディレクター
大道賢作

冠婚葬祭・写真館を中心とするライフイベントビジネス、美容室や和装事業などのライフスタイルビジネスの部門責任者。
管轄の領域に関しては規模問わず数多くのクライアントを受け持ち、全国各地でわかりやすく実践しやすいコンサルティングを行っている。
また、各業種にて、マーケティング、人材開発、組織づくり、理念浸透、コールセンター、業務改善、DX化推進など幅広いテーマに対応している。
クライアント企業からみて第三者であるコンサルタントという立場だからこそ、「 常に最終責任者であれ 」という、尊敬する先輩コンサルタントから入社当初に教えられた意識を常に持ち日々経営支援に取り組んでいます。

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