葬儀経営.comをご覧の皆様
いつも本ページをご覧いただきありがとうございます。
今回は、
「システム導入により生産性向上を図り、
顧客満足度最大化のための取り組みを行う」というテーマで
お送りいたします。
お伝えしたいポイントは下記2点。
1.システムを使用することで間接業務の時間を無くす
2.今まで間接業務に充てていた時間を、顧客満足度最大化の取り組みの時間に充てる
順を追ってご説明します。
まず、「システムを使用することで間接業務の時間を無くす」こと。
ここでいうシステムというのは、
「顧客管理・請求管理・勤怠管理」などが集約されたシステムの事を指します。
↑お客様の情報、入会日、相談経路などを入力することで自動集計される
システムを導入するメリットに、
「情報が蓄積される」
「入力しているデータを元に、自動的に集計ができる」
「各情報が各々連動する」
ということがあります。
↑全顧客名簿に対する会員数のグラフ(例)
多くの葬儀社様にお伺いさせていただき耳にするのが、
「売上集計に膨大な時間を投下している」
「来館数・会員入会数などの集計をすべて手計算で行っている」
という声。
一言でいうと、お客様のためにも、会社の売上にもつながっていない時間が
多く発生しているということでもあります。
こういった時間の削減にはデジタルツールの有効活用が非常に効果的です。
例えばですが、
「顧客管理システム」を導入する→お客様の情報を入力する
→その情報から自動的にグラフが作られる
というイメージです。
具体的には、
「当月会員入会率」、「当月売上集計」「当月担当者別売上集計」などです。
システムに入力しているデータはある程度加工が可能であるため、
間接部門の業務効率化を大きくサポートします。
では、システムを入れることで浮いた時間を何に充てるべきか?
そちらについては次回のコラムにてご紹介させていただきます。