メニュー
×

コンサルタントコラム

リニューアルすべき葬儀会館の特徴3選

【執筆者:

こんにちは。船井総研の園田です。
前回、会館のリニューアル事例について3つご紹介させていただきました。「自社の会館がリニューアルすべきなのか迷っている」という方のために、リニューアルすべき会館の特徴をまとめました。ぜひご参考にしていただけますと幸いです。

①小規模の客層が獲得することが出来ていない

リニューアルするべき店舗の特徴として、小規模の家族葬や一日葬、火葬式などを希望する客層を獲得することが出来ていない会館です。よくある例として、「家族葬対応といっていても、式場が広く控室も従来通りの畳の部屋のみになっている式場」は獲得しづらいかと思います。特に競合他社による家族葬専門の会館の出店が続くと小規模の客層を獲得しづらくなっていく傾向にあります。

この場合は、家族葬ができる会館へのリニューアルを行うことで件数を伸ばすことが出来ます。内装も現代のトレンドに合わせた式場にデザインを加えることで集客力アップも狙うことが出来ます。

②会館が空いていないことによる失注が生まれている

施行件数が順調に増えているが、繁忙期になると受け入れることが出来ず失注してしまう会館もリニューアルをお勧めします。近所への出店を行うことも改善策ですが、
投資額も大きくなってしまうので、会館のリニューアルを行えばローコストで失注を防ぐことが出来ます。

一般的なのは、式場で使ってない会食室や控室などがデッドスペースを安置室にリニューアルするなどの方法があります。

③葬儀規模が縮小しているにも関わらず施行当たりの人員が変わらない

省規模の葬儀の場合でも、会館が大きいことによって1施行にあたる人員が一般葬の時とさほど変わらない状態に陥っている場合も会館のリニューアルを行うタイミングです。

例えば、現在のホールをそのまま維持・会食室を小ホールへリニューアルした場合、会葬人数やプランによって使用するホールを明確にすることで、生産性アップに繋がります。

リニューアルした結果施行件数が月7件⇒月13件にアップした事例知りたくないですか?

いかがだったでしょうか?ただ「家族葬会館へリニューアルする」では、家族葬会館が急増している中で件数アップするのは非常に難しいです。リニューアルを行うには今回お話しした内容以外にもいくつかポイントがあります。

そこで、実際にリニューアルを成功した秋田県大仙市に本社を置く株式会社メモリーの代表取締役会長の加藤正則氏にご登壇いただくことが決定しました。1会館あたりの施行件数が約1.8倍・売り上げも4800万円から8600万円まで大幅アップを実現しました。リニューアルまで取り組んだこと・リニューアル初年度から件数を大幅に伸ばしたポイントについてご紹介いただきます!

大阪・東京の2回開催予定です!ぜひご参加くださいませ!

【東阪開催】葬儀会館リニューアルセミナー

□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
開催日程①(大阪会場)
2024年10月24日 (木)13:00~16:30
開催場所
船井総合研究所 大阪本社
〒541-0041
大阪市中央区北浜4−4−10 船井総研大阪本社ビル
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
開催日程②(東京会場)
2024年11月4日(月)14:30~17:30
開催場所
船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028  東京都中央区八重洲2-2-1
東京ミッドタウン八重洲  八重洲セントラルタワー35階
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

セミナー詳細・申込はこちらから>

コンサルタントのコラムや全国の葬儀社の成功事例が毎週届く!
メールマガジンの登録はこちらから↓↓
メルマガ登録
  • 無料経営相談
  • 講演依頼に関して

  • 通話無料
  • スマートフォン・携帯電話からもご利用可能
  • 受付時間:平日9:45~17:30/土日祝・年末年始を除く
葬儀経営.comサービスメニュー

園田 達彦

新卒から入社し、ライフサービス事業のコンサルティングを行っている。経営者・従業員の方々と一緒に課題を解決し業績アップを目指す『伴走型』のコンサルティングに定評がある。経営者・働く社員・エンドユーザーなどすべてのステークホルダーが笑顔になれるサポートを行います。

おすすめの記事一覧

執筆者一覧

年月のアーカイブ