こんにちは。船井総研の園田です。
前回、会館のリニューアル事例について3つご紹介させていただきました。「自社の会館がリニューアルすべきなのか迷っている」という方のために、リニューアルすべき会館の特徴をまとめました。ぜひご参考にしていただけますと幸いです。
目次
リニューアルするべき店舗の特徴として、小規模の家族葬や一日葬、火葬式などを希望する客層を獲得することが出来ていない会館です。よくある例として、「家族葬対応といっていても、式場が広く控室も従来通りの畳の部屋のみになっている式場」は獲得しづらいかと思います。特に競合他社による家族葬専門の会館の出店が続くと小規模の客層を獲得しづらくなっていく傾向にあります。
この場合は、家族葬ができる会館へのリニューアルを行うことで件数を伸ばすことが出来ます。内装も現代のトレンドに合わせた式場にデザインを加えることで集客力アップも狙うことが出来ます。
施行件数が順調に増えているが、繁忙期になると受け入れることが出来ず失注してしまう会館もリニューアルをお勧めします。近所への出店を行うことも改善策ですが、
投資額も大きくなってしまうので、会館のリニューアルを行えばローコストで失注を防ぐことが出来ます。
一般的なのは、式場で使ってない会食室や控室などがデッドスペースを安置室にリニューアルするなどの方法があります。
省規模の葬儀の場合でも、会館が大きいことによって1施行にあたる人員が一般葬の時とさほど変わらない状態に陥っている場合も会館のリニューアルを行うタイミングです。
例えば、現在のホールをそのまま維持・会食室を小ホールへリニューアルした場合、会葬人数やプランによって使用するホールを明確にすることで、生産性アップに繋がります。
いかがだったでしょうか?ただ「家族葬会館へリニューアルする」では、家族葬会館が急増している中で件数アップするのは非常に難しいです。リニューアルを行うには今回お話しした内容以外にもいくつかポイントがあります。
そこで、実際にリニューアルを成功した秋田県大仙市に本社を置く株式会社メモリーの代表取締役会長の加藤正則氏にご登壇いただくことが決定しました。1会館あたりの施行件数が約1.8倍・売り上げも4800万円から8600万円まで大幅アップを実現しました。リニューアルまで取り組んだこと・リニューアル初年度から件数を大幅に伸ばしたポイントについてご紹介いただきます!
大阪・東京の2回開催予定です!ぜひご参加くださいませ!
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開催日程①(大阪会場)
2024年10月24日 (木)13:00~16:30
開催場所
船井総合研究所 大阪本社
〒541-0041
大阪市中央区北浜4−4−10 船井総研大阪本社ビル
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開催日程②(東京会場)
2024年11月4日(月)14:30~17:30
開催場所
船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1
東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー35階
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