いつも本メルマガをご拝読いただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の新井と申します。
タイトルにもある通り、こちらが「最後」のセミナーのご案内です。セミナー会場の都合上、残り3名のお申込みのみ受付となっております!
もしご検討の方がいらっしゃいましたらお急ぎください!
今回ゲストでお話いただく龍藏院様は「寺院が主導となり樹木葬を造成した」お寺様です。ここでいう「寺院主導」というのは施工などはもちろん工事事業者が行い、墓石のプレートは石材店に発注をしていますが、住職がすべての商品設計、区画案の策定、営業などを行っているということです。
「忙しいのになぜ一人でできるの?」
「ノウハウがない中でなぜできるの?」
という疑問がある方がほとんどかと思います。
そのポイントは大きく分けて以下の3つです。
①ノウハウは独自で見学にいくことで手に入れる
②任せられる部分は業者に任せて進める
③営業は予約制にして無理をしない
それぞれのポイントについて今回のコラムで解説させていただきます。
①ノウハウは独自で見学にいくことで手に入れる
忙しいから学ぶ時間がない、考える時間がない、というのはご住職皆さま共通のご意見かと思います。龍蔵院様はどんなに時間がない中でも10ヶ所以上の樹木葬見学をし、ノウハウを盗んできました。独学で区画を企画し、売れる樹木葬を造成することができました。
②任せられる部分は業者に任せて進める
住職主導では行いますが、工事やチラシなどは専門の業者に任せています。住職が行うのは
全体の設計と、業者とのディレクションです。
住職が直接手を下す必要がないものは精査をしながら業者に任せていきます。
③営業は予約制にして無理をしない
住職が営業するのが難しい理由として自分と庫裏しかいない、など寺院に所属する人数の少なさがあります。
であれば、時間を区切り、1組限定で案内していく、時間を決めてまとめて案内を行うなどの方法を取ることができます。
龍蔵院様では時間単位予約制をとり、見学人数も最大化することに成功しました。
龍藏院様ではこのようにして住職一人で樹木葬の立ち上げに取り組み、人口3.5万人の商圏でも初月売上500万円を達成することができました。
2/16(金)に開催のセミナーでは、今回ご紹介した龍藏院様の取り組みについて、大津住職に直接お話いただきます。
住職一人での樹木葬の立ち上げに成功されたお寺様のお話を直接伺い、質問も可能な貴重な機会となっておりますので、皆様奮ってご参加くださいませ。