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コンサルタントコラム

  • 永代供養・樹木葬

寺院が将来に向けて永代供養として品揃えすべき商品とは

今回は、寺院様が将来に向けて品揃えすべき商品についてお伝えできればと思います。

お読みいただいている皆様の中でも、永代供養の商品をすでにお持ちという方も多いかと思います。
販売状況も様々かと思いますが、販売件数を伸ばされている寺院様の多くに共通していることは、
檀家様だけではなく一般の方にも販売をされていることです。

もちろん、既存の檀家様を考慮し、一般の方との違いを一部つけられている寺院様もいらっしゃいます。

今回ご紹介させていただく内容は、檀家様のみに販売するというわけではなく一般の方への販売も踏まえた上で事例をまじえ
3つの永代供養商品のパターンをお伝えできればと思います。

寺院がはじめる樹木葬

樹木葬の内容はこれまでも何度かご案内をさせていただいておりますが
直近でも樹木葬を寺院ではじめられる方が多くなってまいりました。

例えば、先日にも、ある寺院様が4月に樹木葬をはじめられましたが約2日間で売上1200万程度の実績をあげられておりました。
対象としては、檀家様向け、一般の方向けどちらにも販売をされております。

ただし、檀家様向けには先行案内を行うなど一般の方などは「差」をつけております。
樹木葬の特徴としては、低投資(50万~)はじめられることが何よりもメリットです。

そして高収益であることから早期投資回収が目指せることもポイントとなります。

ペット×永代供養

最近ではペット×永代供養という商品も多く出始めてまいりました。

例えば、お付き合い先でも3月オープンした「ペットと一緒に入れる樹木葬」は2日間で、売上1000万を達成するなどの成果も出ております。

ペットを対象とした供養商品は以前から存在しておりますが、背景には
ペットを家族と考える方が多くなってきていることがあります。

ただしペットの供養品だけやお墓だけとなると、単価が低いということがネックとなり収益面に課題があることが多いです。

そのため、単品というだけではなく先ほどの事例のように「人と一緒に入れる」という事が一つのポイントになるかと思います。

室内納骨堂と屋外納骨堂

最後に永代供養商品として昔から存在する、納骨堂です。全国各地にすでに多く存在しておりますが、
売れている納骨堂とあまり売れていない納骨堂の2極化が目立つようになってきたかと思います。

寺院様の駐車場のスペースに室内納骨堂をつくり年間約4000万の売上を7年程度継続し、累計の売上自体は2億円を達成されている事例もあります。
屋外納骨堂(納骨壇)としても、同じように1か月で500万の売上を達成するなどの事例がございます。

いずれも一般の方向けにも販売されている状況です。

今後、永代供養関係のニーズはますます高まっていくことが予想されますので、
改めての永代供養関係の商品を見直していく必要があるかと思います。

寺院が将来に向けて永代供養として品揃えすべき商品とは

お読みいただいている皆様の中でも、永代供養の商品をすでにお持ちという方も多いかと思います。
販売状況も様々かと思いますが、販売件数を伸ばされている寺院様の多くに共通していることは、
檀家様だけではなく一般の方にも販売をされていることです。

もちろん、既存の檀家様を考慮し、一般の方との違いを一部つけられている寺院様もいらっしゃいます。

今回ご紹介させていただく内容は、檀家様のみに販売するというわけではなく一般の方への販売も踏まえた上で事例をまじえ
3つの永代供養商品のパターンをお伝えできればと思います。

【7/8(月)階催】納骨堂セミナー

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開催概要
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日程:7月8日(月) 14:30~17:30
場所:船井総研グループ 東京本社
サステナグローススクエア TOKYO(八重洲)
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セミナー詳細・申込はこちらから>

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