いつも本メルマガをご拝読いただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の新井と申します。
今回は住職がたった1名で作り上げた樹木葬について紹介いたします。
お寺で樹木葬をやりたい、というところは増えているものの、
「住職一人でやっているので忙しい」
「やり方がわからないからできない」
というお声が多くあります。
そんな方でもできるような樹木葬立ち上げの仕方を2つ紹介します。
多くの樹木葬霊園がこの形によって運営されています。
樹木葬の開発事業者、地元の葬儀社、地元の墓石店など、
様々なところと提携して樹木葬の開発を進めます。メリットとしては、
①開発費を抑えることができる(またはかからない)
②住職の負担が少ない
といったことがあげられます。デメリットとしては、
①すべてお任せでやってもらうため、融通が利きにくい
②樹木葬によって入る収益が小さい
③お寺の仕組みがないと収益を得る以外のメリットがない
という点があります。
お寺が自分自身で開発するという方法もあります。
その際のメリットとしては、
①すべてお寺の主導となるので、自由に造成できる
②地元事業者との提携の材料になる
③お寺の縁者を増やすことに直結する
といった点があげられます。
逆にデメリットとしては、
①住職の負担が大きい
②営業など不慣れな業務を行う必要がある
という点です。
このデメリットがありながらも樹木葬を立ち上げたった2日間で1,000万以上の売上を出された梁河住職のセミナーをご紹介したいと思います。
二日間の樹木葬オープン見学会で成約件数27件、売上1,100万円を達成された、正蔵寺の住職 梁河 文昌 氏を会場にお迎えし
「住職一人で樹木葬を立ち上げるために行っていた事」や「立ち上げを成功させるためのポイント」を直接お話しいただきます。
「これから樹木葬を立ち上げたい」とお考えの方だけでなく、「檀家数の減少に悩んでいる」「お寺と関わりを持ってくれる人を少しでも増やしたい」とお考えの方はぜひご参加下さいませ。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
開催日程
2023年9月27日(水・友引)13:00~16:00
開催場所
船井総合研究所 東京本社
〒100-0005
東京都千代田区丸の内1−6−6
日本生命丸の内ビル21階
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□