【驚くべき寺院葬儀の成功事例】販促なしでも檀家・地域の方に選ばれ続ける理由とは

寺院葬儀年間施行件数110件（ピーク時は月15件）
檀家施行率100%

こちらの数字を見て驚かれるお寺様も多いかと思います。
愛知県江南市の永正寺様では住職2名で地域の葬儀社よりも施行を行い、檀家や地域の方々に選ばれ続ける寺院葬儀に取り組まれています。
今回のコラムでは永正寺様の寺院葬儀が選ばれ続ける秘密をご紹介します。

遺族に寄り添った葬儀でリピートを獲得

永正寺様でここまで寺院葬儀の依頼が来ている理由、それは「遺族に寄り添う」ことで満足度の高いご葬儀を執り行い、リピーターや口コミ経由での施行を獲得出来ているためです。

永正寺様では「遺族を助けたい」という思いから「蓮の実」という香典返しとして商品券をお渡しするサービスを行っていらっしゃいます。通常の香典返しと異なり、その場で香典返しができ遺族の負担を抑えることができるため、ほとんどの施行でこの「蓮の実」が付けられているそうです。

その他にも葬儀費用を一般的なホールに比べて３分の2から2分の1程度抑えるために
・生花に代えて「缶ビール」や「果物」を祭壇のお供えとして利用
・戒名料をいただかない　※院号（30万円）は除く
・通夜や精進落としなどで供する食事は持ち込み可能
などに取り組まれており、ご遺族に寄り添って負担を軽減した寺院葬儀を行っています。

このような取り組みを行った結果として、寺院葬儀の評判が檀家様から口コミで広がっていき、今では地域の葬儀社よりも施行を行う地域の方に選ばれるお寺となっています。

新本堂兼家族葬ホールの建設で、さらに遺族に寄り添う寺院葬儀と新たなコミュニティ作りを

永正寺様では今年新本堂を建設し、ご遺族が期待した以上の感動を提供する葬儀を施行される予定です。ご遺族が故人様との思い出に浸る空間づくりのために音響やプロジェクター、照明等にこだわったホールを新本堂の中に造られています。
また、新本堂にはホールだけでなく
親族控室や法要会館、位牌堂なども併設されており、さらにはホール自体も葬儀の会館としてだけでなくコンサートホールとして使用することができる設計となっております。空間をフルに活用し、葬儀以外でも人が集まる本堂を建設されていらっしゃいます。

そしてこの度、このような取り組みを行っている永正寺様に、現地訪問させていただく視察ツアーを開催する運びとなりました。
当日は閑栖（大住職）の水谷大定氏にご登壇いただき、寺院葬儀の満足度を高めるための取り組みの詳細や新本堂の設計のポイント等をお話しいただきます。
また、こちらのコラムには書き切れませんでしたが、実は永正寺様では5年間で約1,200基の永代供養墓を成約された実績もございます。成約率90％を超える永代供養墓の接客手法などの詳細も当日水谷氏よりお話いただく予定です。

・寺院葬儀を行っているが件数がほとんどない
・これから寺院葬儀を始める予定だがどのような取り組みを行えば満足度が上がるのか知りたい
・永代供養墓の売上に伸び悩んでいる
というお寺様はぜひご参加くださいませ。