本メルマガを購読中の皆様、こんにちは。
株式会社船井総合研究所の新井と申します。
今回は購読中の皆様へ「寺院経営研究会」開催のお知らせとなります。
改めてですが、当社では寺院専用の勉強会を実施しております。
2022年度もたくさんの住職にご参加いただき、累計の参加寺院も50ヶ寺を超えました。ご参加いただいる皆様、誠にありがとうございます。
さて、今回の勉強会のテーマですが、「独自固有のお寺づくり 人口3.3万人でも人が集まるお寺の作り方」となっております。最近よくご相談いただくのは「地方寺院で檀家離れが多い」、「人口が減っており、お寺の収入がかなり厳しい」というお声をいただきます。
今回はそんな地方寺院の現状の中で宿坊や御朱印をオンライン販売することで収入確保と、定期的なご縁獲得に成功されている京都府綾部市の正暦寺 玉川住職にご登壇いただきます。
今回のゲストである正暦寺の成功のポイントは大きく3つございます。
①ご縁をつなぐ「地縁活動」を通じて、ご住職単体での法務依頼数アップ!全体収入も以前の1.2倍にアップ!
②宿坊立ち上げからわずか5年で年間売上100万円以上達成
③オンラインで御朱印を販売!自粛の時流もあり、売上400万円以上!
上記3つの成功要因で何を具体的に取り組んだのか、どんな背景で取り組んだのか、などを赤裸々にお話いただく予定です。
また当社の事例の中で「法務以外の収益の柱」を建てられている事例をご紹介させていただきます。「収益を上げていきたいが何をしていいのかわからない」、「お墓や法務など寺院の収入の柱に限界を感じている」といった方はぜひご参加ください。
また、情報交換会では全国の寺院の住職同士で情報交換をしていただけます。お寺が困っていること、これからやっていきたいことの相談、日々疑問に思っていることの解消などあらゆる角度から皆様情報交換をしていただいております。普段エリア内や同一宗派内ではお話できないようなお話もお聞きいただけるかもしれません!
また、こちらのメルマガをご覧の皆様は「無料」でこちらの勉強会にご参加いただけます。(すでに入会済みの方、一度お試しでご参加いただいた方を除く)皆様のご参加を心よりお待ちしております。
2月10日開催!
寺院の永続経営を目指す寺院経営研究会
□■━━━━━━━━━━━■□
寺院経営研究会とは?
□■━━━━━━━━━━━■□
寺院経営研究会では、寺院様向けに定期的に事例や経営に役立つ情報提供に取り組んでおります。今回は人口3万人の地域でありながら、既存檀信徒様との交流を欠かさず、新たな取り組みとしてオンライン御朱印授与や宿坊オープンなど、独自固有のお寺づくりに取り組まれる正暦寺の玉川住職にお話しいただきます。
▶寺院経営研究会の特徴◀
①「自坊の今後の経営」を考え直すきっかけを作れます
既存の檀信徒、新規の来寺者、周辺地域にお住まいの住民、の三者と上手なお付き合いを進めながら、外に向けた新たな取り組みを実践している寺院様のお話が聞けます。
②自坊での実践に落とし込めるよう、実践いただく取り組みもまとめてお伝えいたします
ゲスト講師の取り組みを貴山で実践いただくために、事例をもとに取り組み内容を解説。
「いい話を聞いてよかった」で終わらない、すぐに取り組めるようなコンテンツを提供いたします。
③ご自坊の今後の戦略を一緒に考える時間で明日からすぐに取り組めます
寺院経営研究会では、会員様同士で相談したり、事例を出し合ったりする「情報交換会」のお時間を設けております。
今の取り組みに関する相談も、今後チャレンジしたいことに対するご不安も、安心してお話しできる場を提供いたします。