こんにちは。
株式会社船井総合研究所の岡と申します。
2月に開催された、累計50ヶ寺が参加している寺院向け勉強会である「寺院経営研究会」のダイジェストレポートの無料ダウンロード開始のお知らせです。
本勉強会では毎回、全国の中で特筆すべき取り組みを行っているご住職をお呼びし、取り組みの内容や寺院を経営していくにあたり意識していることをお話いただいております。
今回の勉強会は「人口3万人の町で「檀家にも地域住民に喜ばれ、観光客も来る」お寺はどのようにして作るのか?」と題しまして、京都府綾部市の正暦寺住職、玉川 弘信 氏にご講演いただきました。
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無料でダウンロード可能ですので
詳細はレポート内ををご確認いただけますと幸いです。
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今回の講師である玉川 弘信 氏は正暦寺の副住職として約25年、住職として8年間活動していらっしゃいます。
玉川氏が副住職に就任した当時、正暦寺が抱えていた課題は「お寺と檀信徒・地域内外の方とのコミュニティー希薄化」や「価値観の変化による護持の意識の希薄化」でした。
そこで、玉川氏は「お寺の魅力を発信し、檀信徒・地域内外の方が常にこちらを向いてもらえるお寺を作る」ことを目標に、檀信徒様や地域内外の方へ向けたコミュニティ活動を行いました。
具体的には「檀信徒旅行」や「月に一度の食事会」、「情報誌の発行」などを行い、檀信徒様や地域内外の方と交流でき、お寺の取り組みについて発信できる活動を数多く実施されました。
それに加え、住職に就任した2015年からは、コミュニティ活動以外でお寺の魅力を発信する取り組みを始めました。
その取り組みがこれら2つの事業です。
・国内外の方へも魅力を発信できる「宿坊事業」
・遠方のファンを作るための、オンラインでの「御朱印販売事業」
この2つの事業に取り組むうえで、玉川氏が意識していたポイントや、これらの事業のメリットやデメリットについては、今回のレポートで詳しく解説しています。
また、本レポートでは別事業を立ち上げるためにはどのように計画を立てていく必要があるのか、当社のコンサルタントが詳しく解説したパートも掲載しております。
今回の玉川氏のように別事業を立ち上げる場合、まず「どのように運営していくか」を考え始める方も多いかもしれません。
ですが、まず優先して考えければならないのは「どのように収益構造を作っていくか」ということです。
ではこの「収益構造」をどのように作っていけばよいのでしょうか?
本レポートにて考えていく順序を詳しく解説しておりますので、別事業を立ち上げてみたいとお考えの方はぜひご一読くださいませ。
今回は「人口3万人の町で「檀家にも地域住民に喜ばれ、観光客も来る」お寺はどのようにして作るのか?」というテーマで開催し
正暦寺様で取り組まれている宿坊事業、オンライン御朱印事業について、住職の玉川 弘信 氏にご講話いただきました。本レポートでは、その際の情報をダイジェストにてお届けいたします!
▶このレポートを読んでできること◀
「寺業活性化」と「収益の確保」のために何が必要か、実際の事例を見ながら理解することができます。
また、時流予測をもとに時流に合わせた寺院経営に取り組むことが可能です。
4月26日開催!
寺院の永続経営を目指す寺院経営研究会
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寺院経営研究会とは?
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寺院経営研究会では、寺院様向けに定期的に事例や経営に役立つ情報提供に取り組んでおります。
今回のゲストは、少ない檀家数にも関わらず、年間2,000人以上がご来寺されている平田寺に、
イベントの企画や集客方法、そしてイベントでつながったご縁をご自坊の発展にどのようにつなげているのかについてお話いただきます!
▶寺院経営研究会の特徴◀
①「自坊の今後の経営」を考え直すきっかけを作れます
既存の檀信徒、新規の来寺者、周辺地域にお住まいの住民、の三者と上手なお付き合いを進めながら、外に向けた新たな取り組みを実践している寺院様のお話が聞けます。
②自坊での実践に落とし込めるよう、実践いただく取り組みもまとめてお伝えいたします
ゲスト講師の取り組みを貴山で実践いただくために、事例をもとに取り組み内容を解説。
「いい話を聞いてよかった」で終わらない、すぐに取り組めるようなコンテンツを提供いたします。
③ご自坊の今後の戦略を一緒に考える時間で明日からすぐに取り組めます
寺院経営研究会では、会員様同士で相談したり、事例を出し合ったりする「情報交換会」のお時間を設けております。
今の取り組みに関する相談も、今後チャレンジしたいことに対するご不安も、安心してお話しできる場を提供いたします。