【お試し無料ご招待】8/22（火）開催｜経営戦略セミナー

【執筆者：岡千晴】

いつも本メルマガをご拝読いただきありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の岡と申します。

今回は8月22日（火）に開催の「経営研究会全国大会2023　第96回経営戦略セミナー｜寺院経営研究会分科会」にてご登壇いただく
社会福祉法人佛子園様についてご紹介いたします。

年間売上80億円｜「ごちゃまぜ」がコンセプトのまちづくりを行う社会福祉法人佛子園

佛子園様が取り組まれているのは「ごちゃまぜ」のまちづくりです。
もともと戦災孤児や居場所のない知的障害児を引き取り、育てていた行善寺というお寺からスタートした佛子園様ですが、そこから知的障害児入所施設、就労施設や温浴施設など様々な施設の立ち上げを行っていきました。
佛子園様にはあらゆる人が分け隔てなくふれ合える環境が備えられており、福祉施設を利用する方だけではなく、地域の方も訪れるような場所づくりに取り組まれています。

活動の源泉は「社会のニーズに応える活動をする」という理念

佛子園様がこのように多岐にわたる活動を行えている理由は、「社会のニーズに応える活動をする」という強い理念を持っているためです。
当初運営を行っていた知的障害児入所施設では施設を卒業して社会に出てからも、虐待などの問題が発生していました。
そこで、社会的な課題を解決するために保護する人の範囲を広げたいと考えた雄谷氏は就労支援や児童発達支援、さらには様々な人（高齢者、大学生、病気の人、障害のある人）が分け隔てなく共存できる福祉施設など、次々と事業を立ち上げていきました。

この「社会のニーズに応える活動をする」という理念は今も変わらず、新たな事業の立ち上げのエネルギーにもなっています。
現在は、「檀家数の減少」や「無住寺院の増加」という課題に対して、金沢市の他のお寺も巻き込んだ活動をスタートするため、準備されているとのこと。
今回の経営戦略セミナーではこちらの活動についても詳しくお話いただく予定でございます。

このような多岐にわたる取り組みを行っている佛子園様のお話を聞けるこちらの講演会ですが、
なんと、今回は無料でお試し参加いただけます！
（過去に寺院経営研究会へご参加いただいたことのある方も対象です！）
※7月末までのお申込みとなっておりますのでお早めにご参加の登録をお願いいたします。