2015年9月02日
こんにちは。
フューネラルビジネスコンサルティングチームの赤荻です。
私事ながらスーツカンパニーでよくスーツを購入するのですが、
ココがなかなかのファン顧客を作ろうという取り組みをしています。
何を隠そうスーツカンパニーは、
面倒なスーツの採寸をなくすことに成功しているのです。
最初に一度採寸すれば、顧客情報としてサイズをストックしており、
次回スーツを買うときにサイズと採寸、そして丈までも同じに作ってくれるのです。
しかも全国どこの店舗でも。
忙しい人やスーツを良く買われる方には非常に便利ですね。
さて今回は前月号②「Youtubeの活用」について。
1.日本のシニア層ではYahoo!が使用率で多い
実は世界でGoogleに次いで検索数が多いのがYoutubeといわれています。
実際にわれわれの業界における顧客層ではこの順位は変動がありますが、
Yahoo!Japanを筆頭にGoogle、そしてYoutubeの順でしょう。
ネットリテラシーが高い人ほどGoogleを使いますが、
低い人ほどYahoo!を使う傾向があるのです。
また世の中の大半のシェアを占めるマイクロソフトのインターネットブラウザ
「インターネットエクスプローラー(青い「e」のやつ)」の
日本における検索初期設定はYahoo!なわけです。
ということは何も設定を変えなければYahoo!での検索を行うことになるのです。
2.Yahoo!の脳ミソはGoogleと同じ脳ミソを使うことにした
数年前、今まで独自の検索結果表示を行っていたYahoo!は
世界シェア1位のGoogleと同じ検索結果表示をすることにしました。
そのため両者間においては検索結果が大きく変動することが少なくなりました。
3.GoogleがYoutubeを買収した
約9年前の2006年に標記の件が起こります。Google検索やYahoo!検索を行うと
Youtubeの検索結果が出てくることも珍しくなくなりました。
特に音楽や動画など、Youtubeでの検索結果のほうが優れているものに関しては、
検索上位をほとんどがYoutubeで占めています。
そして事実、葬儀におけるリスティング単価の方法は甚だしく、
迂回ルートを探すことが必要でしょう。
他の業種では・・・
他の業種では施術方法やコメントなど、動画をYoutubeで掲載することによって
アクセスを増やしているところも多くあります。
しかし、葬儀社としてYoutubeを活用しているところはまだほんの一握りです。
家族葬ホールという綺麗で荘厳なすばらしい会館を建て、
いかにイベントなどで来場させ良さを伝えようという取り組みが主流の中、
会館を知ってもらうのに最適なツールすなわちYoutubeがあるのに・・・。
※Youtubeでの取り組みにご興味がある方は直接こちらへ
<e-mail:t-akaogi@funaisoken.co.jp>