2015年2月10日
こんにちは。光田です。
今回は、最近、つくづく感じることを。
葬儀業界は地域性が強い業界です。
そのため他社の事例を聞いても、その商圏だから出来たのでしょ、
と「すなお」に話を聞くことができないことも多くあるかと思います。
しかし、それではもったいない。
私たちのご支援先では、3億円に届かなかった葬儀社が、
5億円を超え10億円を目指すなんてこともあります。
一方で、ずっと3億円だったけど、競合が自社エリアに進出してきて、
ジリ貧になり経営が苦しい、という葬儀社様も多くあります。
この違いは一体なんなのか、と考えたときに一つハッキリと言える事は、
経営者自身が「勉強好き」「すなお」「プラス発想」であるということではないかと思います。
何か他の商圏から常に取り入れることが出来ないか。
常にそう考える必要があるのです。
当然、地域性に会わないことを行えば、最初は後ろ指を指されるかもしれません。
しかし、逆を返せば、オンリーワンになれるチャンスなのです。
後ろ指を指しているのは誰でしょうか?
本当にお客様でしょうか?
競合他社。もしくは、自社。そして、自分自身ではないでしょうか。
業績を伸ばし続ける葬儀社、経営者は、自分の枠の中にないことを
常に、勉強しようとし、素直に取り入れ、プラスに発想することが出来ます。
これはどんな企業にでも共通して言えることです。
「老舗」という言葉がブランドとなるか、重荷となるか、
真剣に考えなければならない、そんな時期に葬儀業界も差し掛かっています。
新たなチャレンジを行っていきましょう。