2014年4月30日
勉強会でもご紹介したK社様の新会館。
そのオープニングセレモニーが行われました。
会館については、家族葬に特化したコンセプト型の店舗が売りですが、そのほかの特徴といえば、3プライスでのチャレンジを行っているということです。
右のプランは、そのうちの2つのプランの内容になります。
ちなみにメガネの市場なども
通常販売→安売り→3プライス→均一価格→付加価値販売となっています。
今回の3プライス戦略はそんな流れを予測した時流先行型の品揃えです。
料理も返礼品もコミで作られたこの3プライス料金、
お客様にとってわかりやすいことは間違いありません。
しかし、同時に考えられるメリットは、従業員にとってのわかりやすさです。
実は、イベント当日は集客の良さから人が不足し、
私も案内係ならびに相談対応をしました。
料金については、大きな枠組みはわかりますが、細かい点までは記憶していません。
ですが、その私でも説明できるのがこの3プライスです。
ちなみに当日は入社3日目という新人さんもいましたが、
その方も普通に説明できておりました。
お客様にもわかりやすく、売り手にもわかりやすい。
だからこそ、料金部分を気にすることなく、いろんなお話がお客様とできる、
コミュニケーション力が高ければ、事前相談対応がすぐにできるようになります。
おそらく、パートスタッフの女性でもすぐにできるようになるでしょう。
わかりやすさを追求すると、いろんなところにメリットが生まれます。