2016年10月24日
こんにちは。
10月も下旬に差し掛かり、
あっという間に2016年も終わりを迎えようとしています。
この時期、私はご支援先にお伺いすると
ほとんど同じような内容でご支援をさせていただきます。
それは、2017年の計画づくり。
特に重要なのは、
何をやるか
の前に、
何にどれだけの投資をするか
を決めることです。
2017年、どんな損益計算書を完成させるか。
そのために、どんなお金の使い方をするか。
どこを押さえて、どこにお金を使うか。
広告宣伝のように、積極的に使うことでわかりやすく売上が伸びる項目というのは
経営者様は積極的にかけがちです。
一方で、教育や採用、評価制度といった、
お金をかけたからと言ってすぐに売上が伸びるわけではない項目というのは
純粋な「経費」とも見えるので、どうしても積極的になりにくいことが多くあります。
だからこそ、予定段階できちんと予算計上しておく。
それを予算としてねん出しても利益を生み出すプランを作る。
それができれば、積極的にその分野に投資することもできるようになります。
皆様の会社では、来期の予算計画、準備ができていますか?
本日もありがとうございました。