2017年9月23日
こんにちは。エンディングビジネスコンサルティングチームの高野です。
葬儀業界の多くの方は実感されていると思いますが、「 家族葬 」の増加により「 葬儀の小規模化 」が進んでおります。これまで船井総研では、「 葬儀の小規模化 」により業績悪化しないために、①プレミアムコンパクト葬(家族葬の高収益化)、②アフター商材の強化(周辺商材の付加)、③販促の適正化(販促費の効率化)を提案してきました。本日ご紹介するものは、家族葬を依頼するお客様にはぴったりで、かつ高粗利でローコストの「 樹木葬 」というお墓の一種です。
メディア等の報道により樹木葬を聞いたこともある方も増えてきていますが、簡単にいうと、樹木の下に埋葬する形のお墓です。これまでの石のお墓は人気がなくなっており、代わりに樹木葬というお墓が流行り始めています。
船井総研が樹木葬をおすすめする理由は、
①最大粗利90%、初期投資100万円~、初月投資回収できる高収益のモデル
②関心がある方が増えており、成長期のビジネス
③地方では参入している人が少なく、競争が少ない
④地方でも再現性が高い(だれでも始めることができる)
⑤生前に購入される方が多いので、将来の葬儀のお客様をお金を貰いながら確保できる
⑥2017年~2018年に参入される方は急増すると予想される
というものです。
船井総研だけでも今年は10件近くの樹木葬を手掛けているくらい注目されているビジネスです。
成功事例も出始めており、
石川県M社(行政人口2.3万人):初月投資回収、初年度利益2,400万円
宮城県J社(行政人口3万人):初月集客数50名獲得、2か月目投資回収
など地方の人口が少ない地域でも成功事例が出てきています。