2016年7月26日
こんにちは。船井総研の赤荻です。
7月に入り少し暑くなってまいりました。季節の変わり目は風邪を引きやすくなります。お仕事だけではなく、どうかお体もご自愛くださいませ。さて今月は「問い合わせが0から1へ。鍵を握るスマホサイト」と題してお伝えさせていただきます。
インターネット集客はホームページを作って終わりではありません。というのは何度もお伝えさせていただいているかと思います。「でも問い合わせ来ないし・・・」「広告費をかけても費用がかかりすぎる・・・」「1回やって失敗したしな・・・」と多くの方がお悩みなのではないでしょうか?実はすぐに問い合わせを作るホームページに必要なのはこれだけだったのです。それは「スマートフォンサイトでの集客」です。
スマートフォンサイトの集客って?これは要するにスマートフォンサイトを作ってそこにお客さんを集めるという単純なことです。ある葬儀社様のホームページではアクセスのうち4割がスマートフォンによるものということは以前お伝えさせていただきました。さらにある葬儀社さまではアクセスに対する問い合わせ率が5%もあることもお伝えさせていただきました。上記2つだけではなく、より大切なのはそこに集客という要素を加えることです。そうするとお客様からの問い合わせがさらに2件も増えた事例もあります。
ではどういう集客が必要なのでしょうか?スマートフォンを使用するタイミングは、病院でお客様がリストを見せられて葬儀社を探すところです。そう、ここです。このタイミングに集中して広告を出します。このタイミングはある理由で、他の広告をかけるよりも圧倒的に高い反響率の誇るポイントとなります。それは緊急性が非常に高くなるということです。ですからそのタイミングでお客様が検索しうるキーワードを入力して集客すると、ある葬儀社様ではスマートフォンサイトを作って初月で2件も施行することができています。ここでの広告はスマートフォンの特徴的な広告に対しての出し方をします。それは検索結果を1位で入札することです。パソコンとスマートフォンの広告は若干の違いがあります。パソコンは検索結果で3位まで出ますが、一方スマートフォンは2位までしか上に表示されません。だから1位もしくは少なくとも2位までに表示する必要があります。スマートフォンはたてにスクロールするので、1位で表示できれば高い認知度で露出できます。ですから1位での掲載を狙える単価と内容を出していけば、見込みの高いお客様を自社のサイトに誘導できるのです。この方法でスマートフォンサイトの広告が活用すると、販促コストにあうWeb上での集客活動ができるようになるのです。
しかし1点だけ注意があります。広告コストを常に確認しておかなければ、こんなにお金をかけるはずじゃなかったということになりかねません。ですから毎日チェックしてWebでの反響率を高めたいですね。
※ホームページの強化をご検討されている方は直接こちらへ
<e-mail:t-akaogi@funaisoken.co.jp> 赤荻