2015年6月17日
こんにちは。船井総研フューネラルビジネスコンサルティングチームの赤荻です。
最近よくお話をお聞きするのが「ホームページを変えたい」というお声。
もちろん10年ほど前に作成したホームページと現在のホームページを比較すると
圧倒的なデザイン性の変化があります。
まずメジャーなパソコンのモニターサイズが変わったこと。
そしてそもそもその時代の流行が違うこと。
船井総研でよく言うライフサイクルもここの要因です。
今回は、ホームページは適宜
プチリニューアルしていくことが求められることをお伝えさせていただきます。
お付き合い先でもホームページを大幅リニューアルしたところについては、
自社デザイナーさんがいらっしゃらない限り、
制作会社様との定額更新をお願いしているところがほとんどです。
ちなみにお願いしないところはホームページのユーザー数が
500未満であれば、というケースになります。
このケースについては、定額更新でWeb系の集客に力を入れるよりも、
とりあえずホームページである程度自社の事を
知ることができるということを目指します。
理由はもちろん費用対効果です。
ではなぜデザイナーや定額更新プランなのか。
ホームページでは数字が明確にでます。
お客様がどこのページをどれくらいみているかといったことや、
どのページが人気なのかというものですね。
狙い通りそこへ誘導できていればよいですが、
もちろん最初からは難しいものです。
そこでデザイナーと定額更新プランが役に立つわけです。
まずポータルサイトのお客様にとってのメリットは第3者としての中立性。
競合として見れば、検索で上位に出ることが厄介。
もちろんWeb集客で最も大きい要因はまずは価格。
それと価値。
価格は、やはりアクセスを見ているとカテゴリーごとの
一番安いプランにアクセスが集中します。
一方で価値については、自社斎場を持っていれば
会館のアピールを伝えるページとスタッフの紹介がよくアクセスされます。
ここでホームページ上の不信感を取るために
いかに会社の「見える化」ができるかが勝負です。
そのためには、常にアクセスと導線を確認し、
見せたいところをしっかり見せることができているのかということを
把握することが前提として、それができていない場合には
トップページからの露出が足りなければ
トップページからバナーを作ってさらに露出していくという具合です。
特に問い合わせ率がそもそも少ない業界になるので、
なぜ「今」資料請求をしなければならないのか、ということを伝えると共に、
資料請求をするとそれを見た人はどうなるのか、
ということをもっと訴求しなければなりません。
そのPDCAを回していくためにも
デザイナーや定額更新プランが必要になってくるのです。