2015年7月30日
「相続には相関図は必要!?そんなことあたりまえじゃん!」
と言っているあなたは、どこまで活用しているでしょうか?
そう言っているあなたは恐らくいわゆる相続人を確定出来たら
それ以上のことはお聞きしないことでしょう?
でも・・・経験ありませんか?相続でもめ事になるケースで多いのが
意外と相続人以外の親族、はっきり言って相続には無関係な親族が
しゃしゃり出て引っ掻き回されたこと・・・
私は葬儀社の皆様に推奨していることがあります。
それは遺族との商談に入るときには必ず相関図を書いて
まずは亡くなられた方との関係や、遺族との関係を
「見える化」していくことです。
①喪主、②葬儀にやたら詳しい叔父、
③見積に意見しそうな人、④長男は何もしない
⑤お寺との話は田舎のおばさん・・・などなど
すると・・・
人数が把握できます。
葬儀の現場で誰に注意をするかわかります。
葬儀後に誰に注意をしたら良いかがわかります。
相関図で故人と遺族との関わりが分かれば、役割りも分かる
分かるって安心ですよね。
是非、相関図をうまく活用して遺族との関わりを深めてください。