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業界人ブログ

2015年12月02日

人生の地図を描く

【ブログ作者:

カーナビやインターネットのお陰で最近地図帳使わなくなりましたよね?

でもそのせいで道覚えなくなったと思いませんか?

地図もない時代、何日も歩いて目的地に到着できたり、
また原始時代は獲物を追って何日も歩き回りながらも
ちゃんと棲みかへ戻って来てました。
人間にはもともと「見当をつける」という脳力があるのです。
便利さはその脳力を衰退させてしまっています。

「だいたいこんなところかな」
と見当をつけることは安心に繋がります。

人生も同じなような気がしませんか?
自分自身のライフマップ。
大きく地図を広げて見当をつけて見ることも時には大切。

何か問題に直面したときも一度手元から離して
遠い距離から眺めてみると
実は他との関わりで解決できたりすることもあったりします。

「木を見て森を見ず」にならないように…
せっかく持っている脳力。「見当をつける」

狭い視野、知識だけでなく、
大きな立場から見ることで今までわからなかったことも
「わかる」ようになる。

エンディングノートもまずは
「人生の地図を描く」ところから始めるとワクワクしてきますよ。

小野寺 秀友氏 大手互助会の式場支配人を経て、2005年に株式会社アーバンフューネスコーポレーションに入社。現場担当を経てアフターサポート部門を立ち上げる。サポート件数は約2000件。また生前相談も約600件を行い、2014年にアフターサポートのアウトソーシング化を築くために、司法書士法人トリニティグループで株式会社トリニティ総研取締役に就任。その後葬儀社サポートとして人材研修やセミナー開催、集客戦略のコンサルティングをするためエピローグコンサルティング株式会社を設立。2015年2月シニアライフマネジメント協会代表理事に就任。 http://www.seniorlifemng.or.jp/
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