2015年12月02日
カーナビやインターネットのお陰で最近地図帳使わなくなりましたよね?
でもそのせいで道覚えなくなったと思いませんか?
地図もない時代、何日も歩いて目的地に到着できたり、
また原始時代は獲物を追って何日も歩き回りながらも
ちゃんと棲みかへ戻って来てました。
人間にはもともと「見当をつける」という脳力があるのです。
便利さはその脳力を衰退させてしまっています。
「だいたいこんなところかな」
と見当をつけることは安心に繋がります。
人生も同じなような気がしませんか?
自分自身のライフマップ。
大きく地図を広げて見当をつけて見ることも時には大切。
何か問題に直面したときも一度手元から離して
遠い距離から眺めてみると
実は他との関わりで解決できたりすることもあったりします。
「木を見て森を見ず」にならないように…
せっかく持っている脳力。「見当をつける」
狭い視野、知識だけでなく、
大きな立場から見ることで今までわからなかったことも
「わかる」ようになる。
エンディングノートもまずは
「人生の地図を描く」ところから始めるとワクワクしてきますよ。