2016年7月20日
こんにちは。光田です。
皆様、会社の5年後のイメージできていますか?
最近、ご支援させていただいている葬儀社で
5年後、何件になっているか、売上がどのくらいになっているか?
という話を経営者の皆様とじっくりお話しています。
私は、この中期的な目標、未来をイメージすることは
とても大切にしています。
現在500件施行している会社が、
5年後に1,000件の受注をえると決めたとします。
そのために、どのようなビジネスモデルでいくのか、
何軒の会館を出店だせば達成できるのか、
エリアエリアに合わせて想定していきます。
「そんなの予想していみあるの?」
そんな声も聞こえてきそうなところです。
そう。ここまでは、ポジティブプランニングです。
ここからが重要で、ネガティブシミュレーションを行っていきます。
自社のそばに競合が出店してきた場合、どう対応するのか?
単価が下がってきた場合どう対応するのか?
そんなことをネガティブに考え、
さらにそれを数値計画をたてながら計画をたてていきます。
そこまで出来たら、現場レベルで具体的に何をしていくかを決め、
絵に描いたもちにならないように、徹底していく。
実は、この繰り返しで、先を見据えて計画を立てていくと、
そんなこと本当に出来るの?ということが実現していくようになります。
この1年で売上が5倍になった仏事業界の企業も、上場した企業も
皆、そうやって経営をしているのです。
ぜひ、皆様も計画通りに経営を行っていくためにも、
ポジティブプランニング、ネガティブシュミレーションを繰り返していきましょう!