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業界人ブログ

2015年7月30日

相関図は相続の見える化

【ブログ作者:

「相続には相関図は必要!?そんなことあたりまえじゃん!」
と言っているあなたは、どこまで活用しているでしょうか?
そう言っているあなたは恐らくいわゆる相続人を確定出来たら
それ以上のことはお聞きしないことでしょう?

でも・・・経験ありませんか?相続でもめ事になるケースで多いのが
意外と相続人以外の親族、はっきり言って相続には無関係な親族が
しゃしゃり出て引っ掻き回されたこと・・・

私は葬儀社の皆様に推奨していることがあります。
それは遺族との商談に入るときには必ず相関図を書いて
まずは亡くなられた方との関係や、遺族との関係を
「見える化」していくことです。

①喪主、②葬儀にやたら詳しい叔父、
③見積に意見しそうな人、④長男は何もしない
⑤お寺との話は田舎のおばさん・・・などなど
blog_150729
すると・・・
人数が把握できます。
葬儀の現場で誰に注意をするかわかります。
葬儀後に誰に注意をしたら良いかがわかります。

相関図で故人と遺族との関わりが分かれば、役割りも分かる
分かるって安心ですよね。

是非、相関図をうまく活用して遺族との関わりを深めてください。

小野寺 秀友氏 大手互助会の式場支配人を経て、2005年に株式会社アーバンフューネスコーポレーションに入社。現場担当を経てアフターサポート部門を立ち上げる。サポート件数は約2000件。また生前相談も約600件を行い、2014年にアフターサポートのアウトソーシング化を築くために、司法書士法人トリニティグループで株式会社トリニティ総研取締役に就任。その後葬儀社サポートとして人材研修やセミナー開催、集客戦略のコンサルティングをするためエピローグコンサルティング株式会社を設立。2015年2月シニアライフマネジメント協会代表理事に就任。 http://www.seniorlifemng.or.jp/
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