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2018年1月11日更新


ネット広告の採算をあわせる①

【ブログ作者:

(2017年8月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。エンディングビジネスコンサルティングチームの赤荻です。

今月号では「ネット広告の採算をあわせるには」
という内容をお伝えしたいと思います。

紹介サイトの普及により、自社サイトでネット広告を出しても
アクセスが増やすのが難しくなってきた葬儀業界。
紹介サイトに登録したくないという葬儀社や、
紹介手数料を広告宣伝費として捉え
積極的に登録する葬儀社もいらっしゃいます。
さらに自社で広告を出している葬儀社もございます。

今回はこの自社で広告を出した場合に
フォーカスしたお話をしたいと思います。

さて自社でネット広告を出した場合、
一番問題になるのが1件あたりの獲得コストです。
それは1件の受注を発生させるためにいくら使うのかということ。

あるお付き合い先では月50万円を広告費として出しているのに、
施行依頼が1件というところもございました。
それでは全く利益が出ないため、ネット広告から撤退していきます。

ではネットから件数を獲得し、さらに採算もあわせるには
何をすべきなのでしょうか。

それはSEO対策とリマーケティング広告です。

SEO対策とは検索したときに、その結果を上に表示させるための対策です。
リマーケティング広告は一度ホームページを訪れた人だけに、
別のサイトにて自社の広告を出すことができる広告です。
SEO対策は、特に最近Googleが更新頻度や地域性を
重要視する傾向にあるため、
自社で行ってもある程度上位表示させることが出来ます。
そのため、継続できれば大きな効果を生みやすくなっています。

あるご支援先では地元の情報発信や
各種イベント情報、お葬式の豆知識などを、
競合を分析しながらキーワードを選定しながら更新し続けることで
「葬儀+(地名)」検索すると1位に表示されるようになりました。
その結果、月間1,500のアクセスから資料請求が
月に15件ほど入ってくるようになりました。
驚くことに、ここまで広告にお金をかけることなく増やしています。

自社でSEO対策を行うために重要な点は、
(1)検索回数調査
(2)競合分析
(3)更新頻度
の3つにわかれます。

(1)検索回数調査は、そもそもネットに
力を入れるべきなのかという点を調べます。
上位に表示しても検索する人が少なければ意味がありません。

次に競合分析は、上位表示させるために
どんな内容の記事を書けば良いのかということを調査します。
Google対策ならGoogleが上位に表示しているものには
それなりの理由があるはずなので、
1~5位程度の競合の記事内容を見ながらコンテンツを決めていきます。

(3)更新頻度は少なくとも週に1回、できれば毎日。
今ではGoogleの検索結果に最終更新日が入ってくるようになりました。
この3つのポイントを押さえることで
自社でもSEO対策ができるようになります。

次回はリマーケティング広告についてお伝えしますので乞うご期待ください。

赤荻 透

ブログ更新日
1月11日
ブログ作者

コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年10月31日更新


葬儀社の一番の財産は、会員という顧客基盤!

【ブログ作者:

(2017年5月FAXバックナンバーコラムより)

皆様、こんにちは。
長谷です。
3月にお送りさせていただいたFAX新聞では、
多角化経営の必要性について触れました。
今回は、まず葬儀業界の現状のおさらいからです。

今、葬儀業界で起こっている葬儀の小規模化による単価の下落に伴い、
売上や利益の縮小が進んでいます。
そんな市場の中、競合他社の乱立により、
シェアの奪い合いが激化していきます。
つまり、既存会員の他社流出が起こる危険が大いにあります。
自社の会員の他社流出や他社施行を防ぐためには、
会員のフォローが欠かせません。
ただ、会員フォローを徹底すればするほど、
今度は会員フォローの費用が莫大に膨れ上がり、経営を圧迫することになります。
その経営圧迫を防ぐ手立てが多角化経営、
つまり、新事業の付加ということを前回、お伝えいたしました。
ここまでで葬儀社にとって
多角化経営が必要なことはお分かりいただけたかと思います。
では、どんなビジネスを始めるべきなのでしょうか。
よくあるのは、花や、料理の内製化、
そして、仏壇仏具の販売などアフター部門の立ち上げでしょう。
これらの良いところは、既存の葬儀業に与える影響が大きいこと、
つまり、仏壇仏具のアフター営業で生涯顧客単価が増えることです。
ただ、これから必要になってくるのは、
生前から安定的に収益を上げられる事業です。
葬儀社の特徴は、何百何千もの会員名簿があることです。
その顧客基盤に対してあらゆるビジネスを提供し、
会員のプラットフォームになることが
今後も永続する企業には必要な要素になるでしょう。
その代表例が特徴的なCMでおなじみのライザップです。
ライザップは、パーソナルトレーニングの事業を中心に、
住宅や飲食、英会話など次々に事業を展開しています。
「自己実現欲求」が高い客層にターゲットを絞り、
ニーズに合わせた価値を提供しているため、
高額な商品・サービスでも顧客を集め続けることに成功しています。
葬儀社の場合、ターゲットとなる喪主世代、
対象者世代は高齢者になります。
その客層に対して提供できるサービスを考えてみましょう。
葬儀から逆算すると、
あげられるのが医療、介護、家事代行(生活支援)、見守りサービスなどです。
しかし、現実的に医療への参入は難しく、
介護業界は、飽和している状況です。
また、同時に考えなければならないことが、
葬儀とは、収益構造が全く異なる事業である必要があるということです。
葬儀は、自分の葬儀の場合、人生に一度、
家族の喪主をするのも数える程度でしょう。
つまり、購買頻度が低く、高単価のビジネスです。
一方、新しく始めるべきビジネスはというと、
購買頻度が高く(もしくは、定期的な消費)、
低単価なモノ・サービスである必要があるということです。
いわゆる“ストックビジネス”です。
そこで有力なのが、介護予防事業(健康産業)。
わかりやすくいうと、フィットネス事業です。
フィットネスで健康を維持し、元気なまま亡くなり、
そのまま自社で葬儀を行うという流れが実現できれば、
会員制度の付加価値にもなり、既存顧客の定着はもちろん、
フィットネス入会からの葬儀会員化も期待できるでしょう。

今回は、具体的に“フィットネス事業”についてご紹介いたしましたが、
他の事業を立ち上げる上でも、このような視点を持って考えてみてください。

ブログ更新日
10月31日
ブログ作者

コンサルタント長谷 泰大に経営相談を申し込む


2017年6月23日更新


「家族葬専用式場×ネット」の相性がGOOD!

【ブログ作者:

(2017年4月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。
赤荻です。
4月に入り暖かくなってまいりました。

繁忙期も一段落し、その1、2月の忙しさから
3月は手が空いてしまう葬儀社様が多かったように思います。
それには2つの理由があって、一般的な一つ目は施行以外の業務について、
何をしていいかわからないということです。

1月のセミナーでお話いただいた桜田造花店様も、
施行以外の仕事は何をしていいかわからないというところからのスタートでした。
しかし今では、施行がないときのほうが忙しいくらい、仕事があります。
もちろん施行ではないため、直接売上につながる仕事ではないですが、
将来的な売上を作るような動きができています。
それが繁忙期に件数として反映してくるという流れです。
もう一つの理由は、忙しかったときをこなすことで
キャパシティが上がったことによります。
忙しさに徐々に慣れてくると、こなせる件数も増えてくるものです。

さて今号では「家族葬専用式場×ネット」の相性がGOOD!
ということをお伝えさせていただきます。
以前より、ランディングページについては様々にお伝えさせていただきました。
今すぐ客へ受注の問い合わせを狙いに行くのがランディングページの仕事です。
そしてさらなる強化策として、家族葬ブランドによる自社サイト展開があります。
この展開は広告に頼るのではなく、自社で検索結果上位を狙いに行く点で異なります。
シンプルに言えば、「式場の施設力をネットを通じて伝える」ということです。

あるお付き合い先では、家族葬ブランドと
既存の葬儀ブランドでそれぞれホームページを持たれています。
一昨年にそのホームページを改修し、家族葬ブランドは
式場のコンセプトを中心に写真で伝えるような見せ方にしました。
一方、既存ブランドはサービス力を中心に伝えるようなサイトとなっています。
さて1年間がたち、結果が大きく分かれるようになりました。
既存ブランドの方はやはりビジュアル的な差別化が難しく、
葬儀は購買頻度が低いものですから、本当に必要となるサービスがうまく伝わらず、
ネットからの受注件数もあまり変わりませんでした。

しかし、家族葬ブランドの方は改修のみで
今まで年間に1件受注があればよかったものが、
今では広告をかけずに月に1、2件入ってくるようになっています。
別のお付き合い先でも同じような結果が出ており、
家族葬ブランドをお持ちの葬儀社様には追い風となるような事例かと思います。
もちろん、式場の施設力と、その他価格比較やプランの見せ方なども
工夫が必要となりますが、それさえクリアできれば広告費をかけずに受注することができます。
さらに県外からの問い合わせも増えていることから、
実家近くで葬儀社を探している方にもアプローチできるようになると言えるでしょう。

家族葬式場の見せ方がポイントの中心となるため、
家族葬ブランドは必須ではありませんが、
近年家族葬式場を建てられた葬儀社様は
ネットもリニューアルしてみることをおすすめします。
ちなみに上記の葬儀社様では、大体50~70万円が
ホームページリニューアル費用としてかかりました。
これで毎月1~2件つまり12~24件獲得しているのですから、
1年間で見ても紹介サイトへの手数料と変わりません。
さらに初期投資だけであるため、継続して受注していくと
さらに1件あたりの獲得コストは落ちていきます。
ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。

(ご質問は080-4601-8176 アカオギまで)

赤荻 透

ブログ更新日
6月23日
ブログ作者

コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年6月09日更新


なぜいま多角化経営が必要なのか

【ブログ作者:

(2017年3月FAXバックナンバーコラムより)

皆様、こんにちは。
今月号より新しく執筆させていただきます
長谷(ハセ)でございます。
さて、そんな第1回は、「なぜいま多角化経営が必要なのか」
というテーマでお伝えさせて頂きます。

突然ですが、皆様の会社では、会員様が確実に自社で施行されていますか?
会員数は多いが、会員の施行が少ないという意識はありませんか?
おそらく会員の他社流出が起こっており、
それを防ぐために多くの会社様が会員向けのイベントの開催や
会報誌などの発刊を実施されていることと思います。
それでは、次の質問です。
その会員フォローのためにいくらの費用をかけていますか?
事前相談により、会員数が増えることはもちろん必須ですが、
会員数が増えれば増える程会員のフォローに
莫大な費用を費やすことになります。
人口の高齢者比率が伸び続けているため、相談者数、会員数、
死亡人口は増えていくことでしょう。

しかし、家族葬、直葬比率の伸びからも葬儀の小規模化が進んでいるのは明らかで、
施行の単価は下がっていきます。
つまり、施行件数を伸ばすために、会員数を増やしていた今までの状態から、
会員数を増やすために施行件数を増やすような状態へ変わりかねません。
こうなってしまうと本末転倒。
それでは、どうすればいいのかという疑問が生まれます。

それを解決するのが今回のテーマでもある多角化経営です。
そもそも葬儀業界はライフサイクルでいうところの成熟期。
そしてこれから衰退期に差し掛かります。
衰退期に必要なことは、経営資源の再分配です。
市場の成長率が期待できないため、営業効率を上げ、
大きな投資をしないことが大切です。
そして、次に行うのは、市場が成長している事業に目を向け、
そのために資金を確保しておくことが求められます。

多角化経営を進めることで、
(1) 経営資源を最適化する
(2) 既存事業とのシナジー効果ができる
(3) リスク分散ができる
以上のことが可能になります。
新事業を検討するうえで、特に重要なことが、
上記の(2)「既存事業とのシナジー効果が期待できる」ということです。
新事業を始めてもそれが本業である葬儀業の売上を作れるものでなければいけません。
つまり、その事業が「1+1=2」というビジネスではなく、
3にも4にもなるような相乗効果を生み出す事業であることが重要です。
さらに、葬儀社の場合何百、何千人の会員のフォローをするために
費やしている分の利益ができ、新規のお客様が葬儀の会員に入会することが理想です。

次回は、その具体案をご紹介いたします。

ブログ更新日
6月09日
ブログ作者

コンサルタント長谷 泰大に経営相談を申し込む


2017年6月02日更新


ネットを活用した会葬者向け訴求

【ブログ作者:

(2017年3月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。赤荻です。
本日はご支援先で行っている
「ネットを活用した会葬者向けの訴求」について
執筆させていただきます。

葬儀業界では、事前相談で来店してもらうことが
一つの大きなテーマです。

端的に言えば、いかに来店してもらい、
自社の良い点を伝えることでもしものときに選んでもらえるか。
しかし最も労力を使うのがこの来店してもらうところです。
いかに事前相談の訴求を行っても限られる反響。

そこで葬儀社の一つの大きなテーマとなるのが
すでに来店してくれている会葬者という存在。
彼らに対して、いかに自社の良い点を伝えられるかどうかというのは
非常に悩まれるところだと思います。

実際、リーフレットやポケットティッシュをお渡ししている会社様もありますが、
多くの葬儀社様では会葬者へ宣伝みたいになるということから
なかなか難しい課題であるといえます。

そこでネットを活用して自社のお葬式を伝えるということを
やっていらっしゃる葬儀社様が有ります。

具体的に何をやっているかというと、
まず1家族様1ページを自社サイトから投稿できるようにします。
これはブログと似たような形式で行っておりますが、
ホームページ上にはURLを表示しないため、
そのURLを知っている方のみしかアクセスできません。
このURLを知る機会はお返し物に同封するお手紙に
QRコードを掲載して会葬者にお伝えいたします。
そうすると会葬に来た方のみしか
そのご家族様のURLを知ることができないという状況が生まれます。
こうして会葬に来た方だけにそのご家族様のページを伝えることができます。

ではなにを掲載されているかというと、
お葬式に使用したメモリアルコーナーの動画と
お葬式の風景のお写真を掲載されていらっしゃいます。

なぜこの2つかというと、会葬に来られた方に
「いいお葬式だった」と思っていただくことができたら、
その人はそれを伝えて認められたいという社会的欲求をみたそうとします。
別のコミュニティにいるとき、「そういえば」となれば
このページを使いながらご友人に紹介していただくことができるのです。
そうすることで自社のお葬式を拡散することができます。

今回の事例は、
(1)施行力が高い
(2)他社がやっていない取り組みをしている
(3)会葬者にアプローチできるビジュアル的な強みを持っている
葬儀社様にぜひおすすめしたいものです。

導入コストは10万円弱なので、ここから2件でも施行につながれば
1件あたりの獲得コストは折り込みチラシと変わらないでしょう。
イニシャルコストだけかかるため、その後はお金をかけずに件数が入ってきます。

リーフレットやポケットティッシュなどでの
会葬者へアプローチをためらっている方の悩みを解消する、
ひとつの大きな武器となりそうです。

赤荻 透

ブログ更新日
6月02日
ブログ作者

コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2016年9月14日更新


ホームページから施行が入る葬儀社のポイント

【ブログ作者:
(2015年12月FAXバックナンバーコラムより)

 

こんにちは。フューネラルビジネスコンサルティングチームの赤荻です。
12月ももうすぐ終わりを迎え、来月からは新しい歳が始まります。今年の冬は暖冬といわれていましたが、低気圧が近づきようやく冬らしい寒さを迎えようとしています。

さて、今回は「ホームページから施行が入る葬儀社のポイント」という題でお伝えさせていただきます。
「施行が入らない」ことや「紹介サイトからしか施行依頼をもらえない」、このようなお悩みをよくお聞きします。それは「ホームページを運用しているかどうか」という点だけで解決できます。

≪ホームページの運用とは?≫
ホームページの運用とは、一言で言えばホームページの数字管理と更新をしているかどうかです。
数字管理とはGoogleアナリティクスなどの無料で提供されているアクセス解析ソフトを活用して、どのページが見られているかどうかをチェックすることです。まずは管理するところから、そして次はその数字を見て、これからの解決策を模索する。そのPDCAがまずひとつ大切です。以前にもお伝えしたとおり、数字を見てホームページの内容を変えていくことがひとつの肝となります。
そしてもうひとつ。更新をしているかどうかということがポイントです。更新とはブログの更新であったり、施行事例の更新であったり、お客様の声の更新であったり、自分たちで投稿してホームページに新しい内容を付け加えていくことです。更新を継続的に行えばいいのかわからないため、結局更新し続けている葬儀社は10%程度でしょう。正直な話めんどくさいのがこの更新の部分です。でも安心してください。どの会社もめんどくさいと思っているからこそ10%程度しか更新し続けている会社がないのです。だからこそこの更新の部分が大切になります。更新をし続けることによって (1)Googleからの評価が高くなる (2)お客様に自社の内容を知ってもらえる という大きな2点のメリットがあります。
ではどれくらいの頻度を目安に更新すればいいのか?更新頻度は少なくとも1週間に2回、できれば1日1回の更新を目標にしたいところです。また文章量は500字程度をまずはクリアできればOKです。最初は身近に起こった葬儀以外の部分でもかまいません。まずは「更新すること」が大切なのです。

検索連動型広告のクリック単価が高騰している今、問い合わせ率の向上はもちろん集客も費用のかからない方法を考えなければいけません。集客と問い合わせ率の向上を同時におこなえるのがこの更新作業なのです。これにより、異業種では1ヶ月間で50ページを追加したところアクセス数が前月比130%になった会社様もあります。率は一定であったので、もちろん問い合わせ数も増加しています。
みなさんもまずは自社サイトの更新機能を活用できるようになってからホームページのコンテンツ追加などを行ってみてはいかがでしょうか。実は無料でできることがそこにあるのです。
※ホームページの強化をご検討されている方は直接こちらへ<e-mail:t-akaogi@funaisoken.co.jp> 赤荻

赤荻 透

ブログ更新日
9月14日
ブログ作者

コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2016年9月14日更新


情報の整理整頓をしよう

【ブログ作者:

皆様

こんばんは。大道です。

いつもブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございます。

本日は【情報の整理整頓をしよう】というテーマでお話しいたします。

インターネットの普及により、多量の情報を扱うこととなった今。
葬儀業界の経営においても、情報量の差が業績の差になるといっても
過言ではないようになってきました。

そんな世の中ですから、葬祭業の経営者さんも各自多量の情報を得るための活動をされていることと思います。

しかし、勉強会に参加し、視察し、書籍を読み漁り、有料の情報を購入し・・・
と様々な情報収集活動を同じようにしていても、同じように業績が上がるわけではありません。

その理由は・・・

・社員のレベルが違うから・・・
・おかれている市場環境が違うから・・・
・競合が違うから・・・

といろいろだとは思います。

どれも確かに一つの要因かもしれませんが、
私が日々沢山の経営者さんと接する中で感じることは、仕入れた情報の整理整頓ができているかどうか。
ということが意外にも大きいように感じます。

たとえば、情報の整理整頓ができていない経営者の率いる会社は、
仕入れてきた情報のすべてを自社で実践しようとします。

しかも、結構急に・・・

そうして、現場がてんやわんや。
やることが多すぎて、いつしか目的が「やること」に変わっている。
その結果、すべて中途半端になったり、肝の部分を外してしまっている状態になり、
稼働時間はとられているのに成果に結びつかず、経営者へ不信感を持つことにつながったり、
負け癖のある組織になってしまう。

逆に情報の整理整頓がされている会社では、
やるべきことが精査されており、シンプルで明確。

絞り込みをしているので、スケジュールも組みやすく、
あっち行ったりこっち行ったりの状態になりにくいので、
一つの取組の目的を見失わずに、目的のためにより良い状態を目指し徹底してやり切れる。
結果として成果につながりやすく、経営者への信頼も高まる。
そして、やることがうまくいきやすく、勝ち癖のある組織になる。

ここに書いた例は極端かもしれませんが、このような差は実際にあるのです。

もちろん、情報の整理整頓をしたうえで、一気にたくさんの取組を進められる
会社が一番強いのは言うまでもありませんが・・・

ここで勝ち組になるために、
①仕入れた情報の中からいらないものを捨てる(やらないことを決める)
②いる情報(やるときめたこと)の優先順位をつける
を是非実施してください。

シンプルですが意外と好循環を生み出しますよ!

ではまた

株式会社船井総合研究所
エンディングビジネスコンサルティングチーム
経営コンサルタント
大道 賢作

大道 賢作

ブログ更新日
9月14日
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コンサルタント大道 賢作に経営相談を申し込む


2016年8月31日更新


有料会員制度のその先を考える

【ブログ作者:

皆様

こんばんは。大道でございます。

いつもブログをご愛読いただきまして誠にありがとうございます。

本日は【有料会員制度のその先を考える】というタイトルでお話しさせていただきます。

先日、弊社主催の葬祭業向け経営研究会にとある優良住宅リフォーム会社の社長様に
ゲストとしてご講演いただきました。

テーマは葬儀業界で今旬の「アフター」について。

葬儀業界と同じように購買頻度が低く、単価が高い商売をしている同社では
20年も前から会員制度に力を入れ続けてきたといいます。

そして、リフォーム後のリピート率は、
一般2%に対して会員12%と大きく開きがあります。

このように、購買頻度が低く、単価の高い商材やサービスを扱っている事業者は
このリピート率というところにこだわっていかなければなりません。

実際、同社はただ会員登録をするだけではなく、
半年に一回の会費をいただくかわり、数十ものリフォームサービスや点検などが無料で
できるなどのサービスを付加して、お客様との接点を増やしています。

それが大きく会員様のリピート率につながっているわけです。

では、葬儀業界の会員制度はいかがでしょうか?

現在は、会員価格で葬儀の施行ができる。
たとえば、回忌の花や、提携店制度の付加など、それよりも進んでいる会員制度だとしても、
月会費や年会費などの料金を支払ってまで受けるような真の意味での有料会員制度を、運営で来ている葬儀社はなかなかないでしょう。

今回、同社の講演をお聞かせいただき、葬儀業界の会員制度も一歩先に行かないといけないと感じました。

ライフエンディングステージにおいて、高頻度でお客様と接せるかつ、
料金をお支払いただけるようなサービスを展開していかなければいけません。

株式会社船井総合研究所
エンディングビジネスコンサルティングチーム
経営コンサルタント 大道 賢作

大道 賢作

ブログ更新日
8月31日
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2016年8月24日更新


紹介サイトが流行る理由から訴求ポイントを考える

【ブログ作者:
(2015年11月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。フューネラルビジネスコンサルティングチームの赤荻です。
さて本日は「紹介サイトが流行る理由から訴求ポイントを考える」と題して、お伝えさせていただきます。ご存知のとおり葬儀業界ではここ3年、紹介サイトからの受注が非常に大きくなってきました。あるお付き合い先では紹介サイトの施行件数が昨年対比で300%になった葬儀社様もございます。

(1) 紹介サイトと普通の葬儀社のサイトの違いにはもっとも違う点があります。それは「紹介サイトは施行しないこと」。お客様にとってはこれが一番の安心訴求なのです。第3者からの評価ほど、インターネットの世界で安心できる材料はありません。事実、関東のネット受注を中心にしている葬儀社もテレビ出演などのメディア実績は載せています。結局のところ安いからお金を払うのではなく、安心できるからお金を払うわけです。

(2) 他業種の似たような形式にインターネットの通販サイトがあります。実は大手の通販サイトはサイト名と出品者が異なることが多くあります。そのなかでインターネット通販では、「レビュー」という過去のお客様からの評価が重要視されています。もちろんレビューが多いほうが安心感訴求の面で強く、件数が多いほど上位非表示されるなどのメリットもあります。このレビューを集めるためにレビューをつけたら500円のQUOカード特典というプレゼントがもらえる場合もあります。お付き合い先では施行後インタビューとして動画をとりホームページに掲載している会社様もございます。

(3) そして商品ページ。商品ページには必ず写真が何点か載っています。この写真ですが、商品の紹介写真と、実際に使用している写真があります。見ている人が「私だったらこう使いたいな~」とその気にさせる写真です。結局のところ目に対する訴求は伝わりやすいのです。お付き合い先のネットを中心としている業界大手の仏壇店では、商品のページを作成するのに通常の10倍の時間を費やされています。そしてとても長い縦ページで、なんと34点の写真枚数を使って商品のポイントを説明しています。その結果、当然のように通常の3倍の反響率を誇るホームページになっているのです。

「紹介サイトから学び」、自社サイトに活かすには以上の3つが欠かせないでしょう。(1)第3者からの評価の掲載、(2)お客様の声の数と質、(3)商品ページの写真訴求、どれも圧倒的一番化をすることで施行につながります。
上記の訴求ポイントを踏まえ、紹介サイトよりも高い安心感訴求で、ネット経由の自社施行件数を紹介サイト以上にするのがひとつの目標値となります。ぜひ上記の3つの安心感訴求で紹介サイトに受注件数で負けないホームページをつくっていきましょう。
※ホームページの強化をご検討されている方は直接こちらへ<e-mail:t-akaogi@funaisoken.co.jp> 赤荻

赤荻 透

ブログ更新日
8月24日
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2016年8月21日更新


アフターサポートで生涯顧客単価アップ

【ブログ作者:

皆様

こんにちは。船井総研の野町でございます。

本日は、「 アフターサポートで生涯顧客単価アップ 」をテーマにお話しできればと思います。

近年、葬儀社の単価が下落している事は、皆様もひしひしと感じられている事かと思います。

地域によって、まだ一般葬が多く単価の下落もあまり見られないという方もおられるかと

思いますが、これより先は必ず単価は下がってきます。

私たちのお付き合い先の数字を見ていると、約3%年々下落してきている会社もあります。

さて、そんな時にだからこそ、考えないといけない考え方が「 生涯顧客単価発想 」です。

生涯顧客単価発想とは、今まで考えられてきた客単価=葬儀単価ではなく、客単価=葬儀単価+アフター売上という事です。

しかしながら、担当者が忙しかったり、まかせっきりになっていたりとあまり注力できていないという声をよく聞きます。

実際の所、アフターサポートをテーマに強化しはじめた葬儀社様の数字を見ていると

強化する前の4か月と強化をはじめてからの4か月のアフター売上では、平均1.5倍もの結果が早くも出ております。

もちろん、今までとは違い時間がかかる場合もありますが、

担当者様の声としては、しっかりとアフターサポートをすれば、お客様から「〇〇もやって欲しい」と依頼を頂けるとのこと。

”ただ、いかなくてはならない”からアフターに行くのではなく、

”アフターサポートをさせていただく”ためにアフターに行く。

この考え方ひとつでも、結果は大きく変わってくるのかも知れませんね。

ではまた。

ありがとうございました。

ブログ更新日
8月21日
ブログ作者

コンサルタント野町 惇斗に経営相談を申し込む


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