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2018年1月11日更新


ネット広告の採算をあわせる①

【ブログ作者:

(2017年8月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。エンディングビジネスコンサルティングチームの赤荻です。

今月号では「ネット広告の採算をあわせるには」
という内容をお伝えしたいと思います。

紹介サイトの普及により、自社サイトでネット広告を出しても
アクセスが増やすのが難しくなってきた葬儀業界。
紹介サイトに登録したくないという葬儀社や、
紹介手数料を広告宣伝費として捉え
積極的に登録する葬儀社もいらっしゃいます。
さらに自社で広告を出している葬儀社もございます。

今回はこの自社で広告を出した場合に
フォーカスしたお話をしたいと思います。

さて自社でネット広告を出した場合、
一番問題になるのが1件あたりの獲得コストです。
それは1件の受注を発生させるためにいくら使うのかということ。

あるお付き合い先では月50万円を広告費として出しているのに、
施行依頼が1件というところもございました。
それでは全く利益が出ないため、ネット広告から撤退していきます。

ではネットから件数を獲得し、さらに採算もあわせるには
何をすべきなのでしょうか。

それはSEO対策とリマーケティング広告です。

SEO対策とは検索したときに、その結果を上に表示させるための対策です。
リマーケティング広告は一度ホームページを訪れた人だけに、
別のサイトにて自社の広告を出すことができる広告です。
SEO対策は、特に最近Googleが更新頻度や地域性を
重要視する傾向にあるため、
自社で行ってもある程度上位表示させることが出来ます。
そのため、継続できれば大きな効果を生みやすくなっています。

あるご支援先では地元の情報発信や
各種イベント情報、お葬式の豆知識などを、
競合を分析しながらキーワードを選定しながら更新し続けることで
「葬儀+(地名)」検索すると1位に表示されるようになりました。
その結果、月間1,500のアクセスから資料請求が
月に15件ほど入ってくるようになりました。
驚くことに、ここまで広告にお金をかけることなく増やしています。

自社でSEO対策を行うために重要な点は、
(1)検索回数調査
(2)競合分析
(3)更新頻度
の3つにわかれます。

(1)検索回数調査は、そもそもネットに
力を入れるべきなのかという点を調べます。
上位に表示しても検索する人が少なければ意味がありません。

次に競合分析は、上位表示させるために
どんな内容の記事を書けば良いのかということを調査します。
Google対策ならGoogleが上位に表示しているものには
それなりの理由があるはずなので、
1~5位程度の競合の記事内容を見ながらコンテンツを決めていきます。

(3)更新頻度は少なくとも週に1回、できれば毎日。
今ではGoogleの検索結果に最終更新日が入ってくるようになりました。
この3つのポイントを押さえることで
自社でもSEO対策ができるようになります。

次回はリマーケティング広告についてお伝えしますので乞うご期待ください。

赤荻 透

ブログ更新日
2018年1月11日
ブログ作者

コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年12月14日更新


来店と施行の発想分離

【ブログ作者:

(2017年6月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。赤荻です。
5月6月は我々葬儀社側は時間が空きやすくなり、
かつ動きやすい時期でもあります。
例年お伝えしているとおりですが、この仕事のない時期に
どれだけ仕事が作れる動きができるかがポイントになります。
いつもやっていない行動を一つでも二つでもやってみるといいでしょう。

さて、お付き合い先では式場数3で
年間240件施行を行っている葬儀社様があります。
全式場が家族葬専用式場です。

この240件という施行件数を担当者3人で回しています。
式場自体は20席の家族葬式場、50席の家族葬専用式場、
100~150席の家族葬式場と規模による差別化を行っています。
来店数を増やすという目的では式場が近いことが重要になりますが、
大きい式となると施設が必要になるのでその際はお客様に提案し、
別の式場を使ってもらえます。
とはいえこの100席の式場も7000万円で建築しているため
そこまで投資過多というわけではありません。

今回お伝えしたいポイントは、この葬儀社様の営業利益率は
20%近くになるという事実です。

なぜ営業利益率が20%になるのか。
お読みいただいている方の中には「単価高いの取ってるんじゃないの」と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし請求書ベースの平均単価は80~90万円、
最終的な粗利は62%と家族葬式場だけでの展開を加味すると
そこまで高いわけではありません。

そのミソは、「来店と施行の発想分離」にあります。

まずどの式場への移動時間でも10分はかかりません。
別で本社もありますが、これも最長の式場と10分の距離。
全式場、常駐者が存在しますが、パートさんを常駐させています。
相談にいらっしゃってもパートさんから担当者に
相談来客を引き継ぎますので、担当者の移動10分だけで完了。
しかもこのパートさんの常駐時間は9~13時までです。
これはチラシで告知しているので問題ありません。
この葬儀社様では式場の商圏範囲をこの10分とし、
場所ごとに式場の規模を変えています。

自社の20席の式場近くに出店するなら50席、
自社100席の式場近くに出店するなら20席、
しかも全て10分程度の距離を条件に。
そうすることで担当者の人員が少なくて済む家族葬に対応しながら
担当者が年間80件持てるようになるのです。

来店はできるところまでパートさんで対応し担当者の仕事を減らす。
施行は担当者を中心に回すのはもちろんです。
担当者は式場に所属せず、依頼が来たときに該当式場へ向かいます。
不必要なときに担当者を置いておかなくて良いのです。
足りない分は外注で対応することで、
この営業利益率20%ということが生まれます。

来店対応=パートさん、施行対応=担当者が行う。
営業利益率を高められているのは、この商圏設定と事前相談対応の営業戦略、
そして担当者の効率の良い業務設定というところによります。

みなさんも来店の対応者と施行の対応者を分離することで、
どこまで人件費を削減し営業利益率を高められるか、
一度考えられてみて効率の良いモデルを作ってしまうと良いかもしれません。

赤荻 透

ブログ更新日
2017年12月14日
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コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年11月23日更新


資料請求から直接受注することを考えていますか?

【ブログ作者:

こんにちは。エンディングビジネスチームの赤荻です。
今回のテーマはネットからの資料請求についてお伝えして行きたいと思います。

今まで、特にネットに力を入れていらっしゃる葬儀社では
施行の受注を第一優先に、次点で資料請求→対面相談の流れを
徹底的にするという取り組みをされています。
資料請求後にすぐにアプローチすることで、電話という接点に切り替え、
そして対面に持ち込むという流れです。

その葬儀社はメールにしても電話にしても、
資料請求の問い合わせ後1分以内で電話をかけられています。
そこまでやって対面相談率は60%。
多くの葬儀社ではネットに力を入れてみても、
その日中に連絡するような形で対応されています。

しかし私たちのお付き合い先を見ていると、
資料請求から1時間も経てばお客様が電話に出る確率は
残念ながらほぼ0%になっています。
つまり、資料請求したタイミングでのみ、電話が繋がるのです。
皆さんも改めて気をつけてみてください。

その中で最近では少し変わった傾向が見られます。
それは資料請求したけど連絡がつかないお客様でも、
自社を選んでくださるということです。
資料請求して電話に出なかったお客様の名前を
競合の葬儀社でも見ませんので、
おそらくもしものときがまだ訪れていないということが考えられます。

つまり、電話に出なくても自社の施行につながる傾向が
少しずつ強くなっています。

そうなると、今度は資料だけで競合と差別化し、
2、3社との比較にも勝てるような資料を作っていかなければなりません。
競合がどういう葬儀社だから
自社はここをポイントとするということを踏まえ、
改めて資料を作ることがかなり求められてきます。

例えばお付き合い先では、競合は式場使用料が10万円以上なのに対して、
自社の家族葬式場は最新で綺麗な設備なのにも関わらず
式場使用料を7万円とし、それを見積もりページで付箋をはります。

その文言は
「自社では控え室使用料や初七日法要室料などといった
わかりにくい表現をなくし、式場使用料だけで
あまり費用をかけずにお葬式ができます」
と伝えています。

こうすることで相見積もりとなっても、
お客様に式場使用料を比較してもらうという意識をつけることができます。
このように競合と比べて自社が優れているところに
詳しい説明書きを付け加えることで
お客様が比較するように誘導すると
「あ、この葬儀社はここが高いのか」と
比べる意識を持ってもらうことができます。

この差別化ポイントを洗い出し、
何を資料で伝えるかということを整理できれば
資料請求だけでも自社を選んでもらえることができます。

増えてきたネットの客層に対して、
今送っている資料をもう一度見つめ直して見ましょう。
「本当にお客様はこの資料をみて自社に依頼したくなると思ってくださるのか」
というお客様目線で見直すと新たな発見があるかもしれません。

赤荻 透

ブログ更新日
2017年11月23日
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コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年10月31日更新


資料請求から直接受注することを考えていますか?

【ブログ作者:

(2017年5月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。
エンディングビジネスチームの赤荻です。
いつの間にか寒い季節が過ぎ去り、
歩けば汗の出るような暖かな日々が続いております。
皆様、くれぐれも水分の補給は大切になさってくださいね。
さて今月号のテーマはネットからの
資料請求についてお伝えして行きたいと思います。
今まで、特にネットに力を入れていらっしゃる葬儀社では
施行の受注を第一優先に、
次点で資料請求→対面相談の流れを徹底的にするという取り組みをされています。
資料請求後にすぐにアプローチすることで、
電話という接点に切り替え、そして対面に持ち込むという流れです。
その葬儀社はメールにしても電話にしても、
資料請求の問い合わせ後1分以内で電話をかけられています。
そこまでやって対面相談率は60%。
多くの葬儀社ではネットに力を入れてみても、
その日中に連絡するような形で対応されています。
しかし私たちのお付き合い先を見ていると、
資料請求から1時間も経てばお客様が電話に出る確率は
残念ながらほぼ0%になっています。
つまり、資料請求したタイミングでのみ、電話が繋がるのです。
皆さんも改めて気をつけてみてください。
その中で最近では少し変わった傾向が見られます。
それは資料請求したけど連絡がつかないお客様でも、
自社を選んでくださるということです。
資料請求して電話に出なかったお客様の名前を
競合の葬儀社でも見ませんので、
おそらくもしものときがまだ訪れていないということが考えられます。
つまり、電話に出なくても自社の施行につながる傾向が
少しずつ強くなっています。
そうなると、今度は資料だけで競合と差別化し、
2、3社との比較にも勝てるような資料を作っていかなければなりません。
競合がどういう葬儀社だから自社はここをポイントとする
ということを踏まえ、改めて資料を作ることがかなり求められてきます。
例えばお付き合い先では、
競合は式場使用料が10万円以上なのに対して、
自社の家族葬式場は最新で綺麗な設備なのにも関わらず
式場使用料を7万円とし、それを見積もりページで付箋をはります。
その文言は
「自社では控え室使用料や初七日法要室料などといった
わかりにくい表現をなくし、
式場使用料だけであまり費用をかけずにお葬式ができます」
と伝えています。
こうすることで相見積もりとなっても、
お客様に式場使用料を比較してもらう
という意識をつけることができます。
このように競合と比べて
自社が優れているところに詳しい説明書きを付け加えることで
お客様が比較するように誘導すると
「あ、この葬儀社はここが高いのか」
と比べる意識を持ってもらうことができます。
この差別化ポイントを洗い出し、
何を資料で伝えるかということを整理できれば
資料請求だけでも自社を選んでもらえることができます。
増えてきたネットの客層に対して、
今送っている資料をもう一度見つめ直して見ましょう。
「本当にお客様はこの資料をみて自社に依頼したくなると思ってくださるのか」
というお客様目線で見直すと新たな発見があるかもしれません。

赤荻 透

ブログ更新日
2017年10月31日
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コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年10月13日更新


アクセス数に目を向け、そして伸ばすために

【ブログ作者:

こんにちは。船井総研の赤荻です。

前号と前々号では、リスティング広告の採算をあわせるということで、ネット上での1件あたりの獲得コストを下げるSEOとリマーケティング広告についてお伝え致しました。SEOで資料請求数を高め、そこからの施行件数を伸ばしていくことで、費用をかけず施行件数を伸ばすことが出来ます。それによってネット全体で見たときの1件あたりの獲得コストが落ちるようになるということです。リマーケティング広告は「後追い広告」と呼ばれるもので、1度サイトに訪れた人に再度広告を出しアクセス数を集める、通常のリスティングとは別枠の広告です。

さて本日は「 アクセス数に目を向ける 」という内容をお伝えしたいと思います。今まで主に「 問い合わせ率向上 」に関してのお話を多くさせていただきました。前回は上記でお伝えしたとおり「 1件あたりの獲得コスト 」でしたね。今回、アクセス数に関してお伝えしようと思ったのは、どこのお付き合い先を見ても、ネットの問い合わせ件数が多いところは、やはり「どこもアクセス数が多かった」からです。ちなみにリスティング広告が検索され、見られているかどうかは、問い合わせだけで見ると実は、反響率はあまり変わりません。問い合わせ内容はもちろん、もしものときの入電が多いのがリスティング広告、事前問い合わせが多いのが検索です。では皆様はNETで検索された方のどの程度の数がお問い合わせにつながるかはご存知でしょうか?

通常、逝去後の入電はアクセス数に対して約0.5%~1%、問い合わせも0.5%程度です。そうなるとリスティング広告の場合、パイは検索結果によって限られ、それを比較的高額の広告費で取り合うことになります。そうすると、1件あたりの獲得コストはますます高額になるという悪循環に陥ります。そこで、「 検索結果で上位表示させること 」が必要になるのです。ではどうやってそれをやるか?についてですが、実際に調べてみるのが一番です。同じキーワードで検索し、上位に表示されるページのコンテンツ、それこそが、「 Googleが上位表示させるページとして判断している内容 」なのです。その内容を一番充実させることができれば、結果として上位表示される可能性が高まります。つまり、検索結果として1ページ目に出て来るページのコンテンツを全て分析し、自社のページに反映させることができれば、かなり上位表示が期待できるページが出来上がります。上記のプロセスを実際に行い、私のお付き合い先では、「(地名) 葬儀」の検索結果で1番の掲載順位を取ることが出来ました。

もちろん上記は手法論の一部です。検索結果順位を伸ばし、アクセス数を増やすのは、実際の所、上記以上にまだまだ努力が必要です。しかし、一度上げることができれば、後は1日1回1時間程度ネットに時間を投資するだけでずっと残り続けます。時間はかかりますが大切な資産となるのです。

赤荻 透

ブログ更新日
2017年10月13日
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コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年9月13日更新


ネット広告の採算をあわせる②

【ブログ作者:

こんにちは。エンディングビジネスコンサルティングチームの赤荻です。

先月号では「ネット広告の採算をあわせるには①」という内容で、自社でSEO対策を行う方法をお伝え致しました。ネット広告による1件あたりの施行獲得コストを落とすために、資料請求や事前相談見込み客が見る、検索結果を上位表示させていきましょうという内容です。
さて今号では「「ネット広告の採算をあわせるには②」と題し、もう一つのネット戦略であるリマーケティング広告についてお話したいと思います。

さてリマーケティング広告とは、一度ホームページを訪れた人だけに出すネット上の広告を指します。普段皆さんがネットを使用していると「この前見たホームページのところの広告ばかり出る」と思われる方もいらっしゃると思います(見たことがないようでしたら船井総研のサイトを幾つか見てみてください。笑)。それがリマーケティング広告です。リマーケティング広告は、一度サイトを見た人だけに広告を出せるため、自社サイトを指定すれば、見込み客だけに広告を出し続けることが出来ます。さらに追跡して広告を出す期間も指定できるため、1週間だけ後追いをするなどという使い方も可能です。

しかし間違ってはいけないのは、この広告のターゲットとする人です。受注を目的として広告を出すのはNGでございます。なぜなら、すぐに葬儀社を探す人たちに後追いを出しても、すぐ葬儀社を決めなければ行けない状況で他の広告を見ている余裕はないからです。したがって、この広告の相性が良いのは、「そのうち客」と言われる資料請求や事前相談、そしてまだ先の事として捉えている方々に向けて発信していくと相性が良くなります。その方たちは「葬儀社を調べてみたけど、相談しようかどうしようか悩んでいる」という状態にあるといえます。ですからその方向けに再度アプローチしていくことで「よし、せっっかくだから聞いてみよう」という行動に移させていくのが原則です。そのためにはまず自社サイトを事前相談と資料請求を訴求できるサイト設計にするのが大前提です。

さらにリマーケティング広告には2つの大きなメリットがあります。1つ目は通常のリスティング広告と異なり、クリック単価が安いということ。通常1000円ほどのクリック単価の葬儀社様でも、リマーケティング広告は100円や200円になったり、圧倒的にクリック獲得コストが落ちるのは題名の通り。さらに2つ目のメリットが看板効果を狙えるということです。画像広告としてひたすら見られるので、インターネットを利用している人にずっと見られる看板としても活躍してくれます。実際にリマーケティング広告(厳密にはそのうちの画像広告)のみを掲載した葬儀社さんでは、ネットからの依頼数が高まりました。

ぜひ、様々なネット戦略を自社流にアレンジして、チャレンジしてみてくださいね。

赤荻 透

ブログ更新日
2017年9月13日
ブログ作者

コンサルタント赤荻 透に経営相談を申し込む


2017年8月17日更新


ネット広告の採算をあわせる①

【ブログ作者:

こんにちは。エンディングビジネスコンサルティングチームの赤荻です。

今月号では「ネット広告の採算をあわせるには」という内容をお伝えしたいと思います。
紹介サイトの普及により、自社サイトでネット広告を出してもアクセスが増やすのが難しくなってきた葬儀業界。紹介サイトに登録したくないという葬儀社や、紹介手数料を広告宣伝費として捉え積極的に登録する葬儀社もいらっしゃいます。さらに自社で広告を出している葬儀社もございます。今回はこの自社で広告を出した場合にフォーカスしたお話をしたいと思います。

さて自社でネット広告を出した場合、一番問題になるのが1件あたりの獲得コストです。それは1件の受注を発生させるためにいくら使うのかということ。あるお付き合い先では月50万円を広告費として出しているのに、施行依頼が1件というところもございました。それでは全く利益が出ないため、ネット広告から撤退していきます。

ではネットから件数を獲得し、さらに採算もあわせるには何をすべきなのでしょうか。それはSEO対策とリマーケティング広告です。SEO対策とは検索したときに、その結果を上に表示させるための対策です。リマーケティング広告は一度ホームページを訪れた人だけに、別のサイトにて自社の広告を出すことができる広告です。SEO対策は、特に最近Googleが更新頻度や地域性を重要視する傾向にあるため、自社で行ってもある程度上位表示させることが出来ます。そのため、継続できれば大きな効果を生みやすくなっています。あるご支援先では地元の情報発信や各種イベント情報、お葬式の豆知識などを、競合を分析しながらキーワードを選定しながら更新し続けることで「葬儀+(地名)」検索すると1位に表示されるようになりました。その結果、月間1,500のアクセスから資料請求が月に15件ほど入ってくるようになりました。驚くことに、ここまで広告にお金をかけることなく増やしています。

自社でSEO対策を行うために重要な点は、①検索回数調査②競合分析③更新頻度 の3つにわかれます。①検索回数調査は、そもそもネットに力を入れるべきなのかという点を調べます。上位に表示しても検索する人が少なければ意味がありません。次に競合分析は、上位表示させるためにどんな内容の記事を書けば良いのかということを調査します。Google対策ならGoogleが上位に表示しているものには、それなりの理由があるはずなので1~5位程度の競合の記事内容を見ながらコンテンツを決めていきます。③更新頻度は少なくとも週に1回、できれば毎日。今ではGoogleの検索結果に最終更新日が入ってくるようになりました。この3つのポイントを抑えることで自社でもSEO対策ができるようになります。

次回はリマーケティング広告についてお伝えしますので乞うご期待ください。

赤荻 透

ブログ更新日
2017年8月17日
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2017年6月23日更新


「家族葬専用式場×ネット」の相性がGOOD!

【ブログ作者:

(2017年4月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。
赤荻です。
4月に入り暖かくなってまいりました。

繁忙期も一段落し、その1、2月の忙しさから
3月は手が空いてしまう葬儀社様が多かったように思います。
それには2つの理由があって、一般的な一つ目は施行以外の業務について、
何をしていいかわからないということです。

1月のセミナーでお話いただいた桜田造花店様も、
施行以外の仕事は何をしていいかわからないというところからのスタートでした。
しかし今では、施行がないときのほうが忙しいくらい、仕事があります。
もちろん施行ではないため、直接売上につながる仕事ではないですが、
将来的な売上を作るような動きができています。
それが繁忙期に件数として反映してくるという流れです。
もう一つの理由は、忙しかったときをこなすことで
キャパシティが上がったことによります。
忙しさに徐々に慣れてくると、こなせる件数も増えてくるものです。

さて今号では「家族葬専用式場×ネット」の相性がGOOD!
ということをお伝えさせていただきます。
以前より、ランディングページについては様々にお伝えさせていただきました。
今すぐ客へ受注の問い合わせを狙いに行くのがランディングページの仕事です。
そしてさらなる強化策として、家族葬ブランドによる自社サイト展開があります。
この展開は広告に頼るのではなく、自社で検索結果上位を狙いに行く点で異なります。
シンプルに言えば、「式場の施設力をネットを通じて伝える」ということです。

あるお付き合い先では、家族葬ブランドと
既存の葬儀ブランドでそれぞれホームページを持たれています。
一昨年にそのホームページを改修し、家族葬ブランドは
式場のコンセプトを中心に写真で伝えるような見せ方にしました。
一方、既存ブランドはサービス力を中心に伝えるようなサイトとなっています。
さて1年間がたち、結果が大きく分かれるようになりました。
既存ブランドの方はやはりビジュアル的な差別化が難しく、
葬儀は購買頻度が低いものですから、本当に必要となるサービスがうまく伝わらず、
ネットからの受注件数もあまり変わりませんでした。

しかし、家族葬ブランドの方は改修のみで
今まで年間に1件受注があればよかったものが、
今では広告をかけずに月に1、2件入ってくるようになっています。
別のお付き合い先でも同じような結果が出ており、
家族葬ブランドをお持ちの葬儀社様には追い風となるような事例かと思います。
もちろん、式場の施設力と、その他価格比較やプランの見せ方なども
工夫が必要となりますが、それさえクリアできれば広告費をかけずに受注することができます。
さらに県外からの問い合わせも増えていることから、
実家近くで葬儀社を探している方にもアプローチできるようになると言えるでしょう。

家族葬式場の見せ方がポイントの中心となるため、
家族葬ブランドは必須ではありませんが、
近年家族葬式場を建てられた葬儀社様は
ネットもリニューアルしてみることをおすすめします。
ちなみに上記の葬儀社様では、大体50~70万円が
ホームページリニューアル費用としてかかりました。
これで毎月1~2件つまり12~24件獲得しているのですから、
1年間で見ても紹介サイトへの手数料と変わりません。
さらに初期投資だけであるため、継続して受注していくと
さらに1件あたりの獲得コストは落ちていきます。
ぜひご検討されてみてはいかがでしょうか。

(ご質問は080-4601-8176 アカオギまで)

赤荻 透

ブログ更新日
2017年6月23日
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2017年6月02日更新


ネットを活用した会葬者向け訴求

【ブログ作者:

(2017年3月FAXバックナンバーコラムより)

こんにちは。赤荻です。
本日はご支援先で行っている
「ネットを活用した会葬者向けの訴求」について
執筆させていただきます。

葬儀業界では、事前相談で来店してもらうことが
一つの大きなテーマです。

端的に言えば、いかに来店してもらい、
自社の良い点を伝えることでもしものときに選んでもらえるか。
しかし最も労力を使うのがこの来店してもらうところです。
いかに事前相談の訴求を行っても限られる反響。

そこで葬儀社の一つの大きなテーマとなるのが
すでに来店してくれている会葬者という存在。
彼らに対して、いかに自社の良い点を伝えられるかどうかというのは
非常に悩まれるところだと思います。

実際、リーフレットやポケットティッシュをお渡ししている会社様もありますが、
多くの葬儀社様では会葬者へ宣伝みたいになるということから
なかなか難しい課題であるといえます。

そこでネットを活用して自社のお葬式を伝えるということを
やっていらっしゃる葬儀社様が有ります。

具体的に何をやっているかというと、
まず1家族様1ページを自社サイトから投稿できるようにします。
これはブログと似たような形式で行っておりますが、
ホームページ上にはURLを表示しないため、
そのURLを知っている方のみしかアクセスできません。
このURLを知る機会はお返し物に同封するお手紙に
QRコードを掲載して会葬者にお伝えいたします。
そうすると会葬に来た方のみしか
そのご家族様のURLを知ることができないという状況が生まれます。
こうして会葬に来た方だけにそのご家族様のページを伝えることができます。

ではなにを掲載されているかというと、
お葬式に使用したメモリアルコーナーの動画と
お葬式の風景のお写真を掲載されていらっしゃいます。

なぜこの2つかというと、会葬に来られた方に
「いいお葬式だった」と思っていただくことができたら、
その人はそれを伝えて認められたいという社会的欲求をみたそうとします。
別のコミュニティにいるとき、「そういえば」となれば
このページを使いながらご友人に紹介していただくことができるのです。
そうすることで自社のお葬式を拡散することができます。

今回の事例は、
(1)施行力が高い
(2)他社がやっていない取り組みをしている
(3)会葬者にアプローチできるビジュアル的な強みを持っている
葬儀社様にぜひおすすめしたいものです。

導入コストは10万円弱なので、ここから2件でも施行につながれば
1件あたりの獲得コストは折り込みチラシと変わらないでしょう。
イニシャルコストだけかかるため、その後はお金をかけずに件数が入ってきます。

リーフレットやポケットティッシュなどでの
会葬者へアプローチをためらっている方の悩みを解消する、
ひとつの大きな武器となりそうです。

赤荻 透

ブログ更新日
2017年6月02日
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2016年9月14日更新


ホームページから施行が入る葬儀社のポイント

【ブログ作者:
(2015年12月FAXバックナンバーコラムより)

 

こんにちは。フューネラルビジネスコンサルティングチームの赤荻です。
12月ももうすぐ終わりを迎え、来月からは新しい歳が始まります。今年の冬は暖冬といわれていましたが、低気圧が近づきようやく冬らしい寒さを迎えようとしています。

さて、今回は「ホームページから施行が入る葬儀社のポイント」という題でお伝えさせていただきます。
「施行が入らない」ことや「紹介サイトからしか施行依頼をもらえない」、このようなお悩みをよくお聞きします。それは「ホームページを運用しているかどうか」という点だけで解決できます。

≪ホームページの運用とは?≫
ホームページの運用とは、一言で言えばホームページの数字管理と更新をしているかどうかです。
数字管理とはGoogleアナリティクスなどの無料で提供されているアクセス解析ソフトを活用して、どのページが見られているかどうかをチェックすることです。まずは管理するところから、そして次はその数字を見て、これからの解決策を模索する。そのPDCAがまずひとつ大切です。以前にもお伝えしたとおり、数字を見てホームページの内容を変えていくことがひとつの肝となります。
そしてもうひとつ。更新をしているかどうかということがポイントです。更新とはブログの更新であったり、施行事例の更新であったり、お客様の声の更新であったり、自分たちで投稿してホームページに新しい内容を付け加えていくことです。更新を継続的に行えばいいのかわからないため、結局更新し続けている葬儀社は10%程度でしょう。正直な話めんどくさいのがこの更新の部分です。でも安心してください。どの会社もめんどくさいと思っているからこそ10%程度しか更新し続けている会社がないのです。だからこそこの更新の部分が大切になります。更新をし続けることによって (1)Googleからの評価が高くなる (2)お客様に自社の内容を知ってもらえる という大きな2点のメリットがあります。
ではどれくらいの頻度を目安に更新すればいいのか?更新頻度は少なくとも1週間に2回、できれば1日1回の更新を目標にしたいところです。また文章量は500字程度をまずはクリアできればOKです。最初は身近に起こった葬儀以外の部分でもかまいません。まずは「更新すること」が大切なのです。

検索連動型広告のクリック単価が高騰している今、問い合わせ率の向上はもちろん集客も費用のかからない方法を考えなければいけません。集客と問い合わせ率の向上を同時におこなえるのがこの更新作業なのです。これにより、異業種では1ヶ月間で50ページを追加したところアクセス数が前月比130%になった会社様もあります。率は一定であったので、もちろん問い合わせ数も増加しています。
みなさんもまずは自社サイトの更新機能を活用できるようになってからホームページのコンテンツ追加などを行ってみてはいかがでしょうか。実は無料でできることがそこにあるのです。
※ホームページの強化をご検討されている方は直接こちらへ<e-mail:t-akaogi@funaisoken.co.jp> 赤荻

赤荻 透

ブログ更新日
2016年9月14日
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